2011年11月25日

共同体社会の実現に向けて-10 ~実現論序3.市民運動という騙し。民主主義という騙し。(その3) ~


みなさん、こんばんは。

前回は、大衆が現実に社会を動かすことができなかった原因として、主に議会に焦点をあてました。議会というのは名前だけのお飾りであり、本当の権力は金融勢力が握っているのです。(詳しくはこちら

その議会制度の論拠となっているのが「民主主義」です。元々人々は、自分たちの生きる場は自分たちで創っていきたいと考えていました。長い戦乱の時代や絶対王政の時代に序列により押さえ込まれてきた民衆が、絶対王政を打ち倒した後、自分たちで社会を形成していく方法として掲げたのが民主主義でした。

しかし、民主主義は何を実現してきたのでしょうか?実は、みなさんの中でも、民主主義や多数決の選挙制度、議会制度に違和感を持っているの人が多いのではないでしょうか?今回はその民主主義の実態に焦点を当てていきたいと思います。(実現論本文はこちら

 

(さらに…)

  投稿者 mkkzms | 2011-11-25 | Posted in 未分類 | 1 Comment »