2011年11月08日

カタカムナに学ぶ ~「異性親和の相事象」から双極的世界(分化と統合の原理)が生れる~

前回「カタカムナに学ぶ~素粒子も個体もみんな同じ、アマとカム(みんな)の分身」 では、第一句から、その後半、
【1】<イマ>とは「イのマ」、つまり、「微分されたアマ」といふ思念で、「今」や「時間空間」といふ現象の本質である。つまり細かく分かれた潜象粒子マリ「イマ」が変遷する姿の集合系、言い換えれば「トキトコロのマリ」が刻々と、光速よりはるかに早い超スピードで、発生と消滅を繰り返している統計的存在であること。そして現象界の全てのものは、「イマ」の変遷であること。
【2】生物や人間の個体もみんなカム→アマの分身であり、その根っ子ではみんな同じこと。
という内容を紹介しました。今回は第二句~第四句の三つの句を紹介します。
引き続き、相似象学会誌『相似象』五号(1973年3月 シーエムシー技術開発㈱発行)から紹介します。
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〔弾丸銀河団〕 (画像はリンクよりお借りしました)

(さらに…)

  投稿者 ihiro | 2011-11-08 | Posted in 13.認識論・科学論2 Comments »