2011年05月21日
地震・原発を契機に人々の意識はどう変わるか?【3】:試験エリートの無能とえげつなさ
1971年初臨界の東京大学原子炉「弥生」の当時の工事写真
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【1】:原発問題の本質は特権階級の無能と暴走
【2】:次々と明るみに出る特権階級の暴走ぶり
の3回目です。前回いかに特権階級が無能で暴走しているかを事例紹介から明らかにし、本来は統合を担うべき特権階級がなぜ無能・暴走してしまったのか?の構造まで明らかにしました。
今回は、現在も未だ進行中の原発事故の中心勢力である東大関係者に焦点を当てて試験エリートの無能さについて考えてみたいと思います。
まず、彼らの迷走振りを3件ほどご紹介します。