2011年05月30日

『今こそパラダイム転換が求められる時』シリーズ-6~現実否定の倒錯思考~

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このシリーズも中間地点ということで、これまでの流れを一旦整理しておきます。
シリーズ-1では、
社会不全→思考停止のループを打ち破り、観念パラダイム転換への意識潮流が巻き起こる予感について扱いました。
シリーズ-2では、
その意識潮流を若者を、中心とした様々な事象から探っていきました。特に、今回の大震災や原発事故によって、その潮流は大きくなっていることが分かりました。
シリーズ-3では、
この本能を直撃する不全によって、嘗て原始人類が抱いた“祈り”にも似た思念から、現実直視の萌芽が見られ、事実追究への欠乏が数段高まっていることを見ていきました。
シリーズ-4では、
原発関連の報道から、政治家・マスコミなどの特権階級への不信感からの高まりから、素人達による事実追究が、ツィッターなどのネットを軸として、繋がり、拡がっているということを取り上げました。
シリーズ-5では、
マスコミに登場する学者が「ウソをつく!」ということから、旧観念に対する不信が顕在化し、それは、観念パラダイムの転換の好機と捉えました。また、原発事故という未曽有の不全から、その不全をみんなで共有して初めて、課題化され得ることが分かってきました。
これまでの展開から、今回の大震災、原発事故を受けて、人々の意識のレベルでは、観念パラダイムの転換の可能性が大きく高まってきたことがわかります。
そして今回は、それでも特権階級に根強い「現実否定の倒錯思考」とその背景にある支配構造という、観念パラダイムの転換の前に立ち塞がるについて見ていきたいと想います。
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(さらに…)

  投稿者 sashow | 2011-05-30 | Posted in 14.その他No Comments »