2011年05月09日

『今こそパラダイム転換が求められる時』シリーズ-3~社会運動の総括1 現実否定の自己欺瞞」~

『今こそパラダイム転換が求められる時』シリーズ第3弾です。
シリーズ第1弾~「必要意識⇒課題意識には、不全発と可能性発の二通りある!」~
シリーズ第2弾~不全発の『変革の必要』から、実現発の『認識の必要』への大転換」~
ネットを通じて、たくさんの人々が「いったい本当のところはどうなっているの?」と事実収集に向かい、原発事故の危険性が日に日に明らかになってきました。このまま、事実を元にした新しい認識が拡がって行けば、それが多くの人々の意識となり、自ずと社会の構造は皆の意識を元に組み変わっていくはずです。
しかし、一方で官僚→マスコミによる事実の隠蔽工作も顕著化してきています。歪められた情報が混ざり合う中、どうすれば事実を、社会の構造を正確に捉え、それを伝えていけるのか?を考えなければならない段階に入ってきました。
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今までは、自分たちの考えや要求を伝えるには「社会運動」がひとつの答えでした。つい先日も反原発デモが大々的に展開されていましたが、しかし、この「社会運動」というものは本当に効果があるのでしょうか?環境運動しかり、学生運動しかり、世界中でも過去様々な社会運動が実現していないところを見ると、社会運動には社会運動を実現させない何かがありそうです(リンク)(リンク)。 
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以下、るいネットからの引用です(リンク)

不全発の変革意識に対する疑問が浮上した所で、改めて社会運動を総括してみる必要がある。
考えてみれば、史上、社会運動は一度も実現されたことがない。つまり、史上の「社会運動」は全て偽物である。とすれば、「社会運動」の奥には大きな欺瞞が隠されている筈である。

社会運動は遡れば、古代思想運動にまで行き着きます。では、社会運動の源流となるその古代思想はどのようにして出来たのか?古代思想以前の原始時代から、その違いを俯瞰し、比較していきたいと思います。
応援宜しくお願いします

(さらに…)

  投稿者 mtr919 | 2011-05-09 | Posted in 未分類 | 2 Comments »