2011年05月12日

集団を超えた社会をどう統合し直すか?(8)~まずは企業を共同体にしていくこと~

GWが明け、初夏に向け暖かくなっているこの頃。
暑さや雨とともに話題となっているのがユッケの生肉問題ですね。
ところで東電やユッケの問題で、責任者(社長)辞任というのがひとつの答えとなっていますが、まったくスッキリしません。なぜでしょうか?



’70年以前のみんなの「豊かになりたい」という欠乏が高かった時は、みんなが私権(金、地位)に収束しており、企業集団は私権を多く持つ者が権力を握る『権力体』として統合されていた。この時代では、トラブルや問題が発生した時の責任者の辞任は、みんなが求めている私権の喪失を意味し、みんなある程度納得できていました。
しかし、「豊かになった」今の時代。責任者辞任=権力の喪失では皆納得できない。なぜならみんなの欠乏は、私権の獲得ではなく、今後どうするのか? どうしていったらいいのか?という具体的な答えだからです。
そこで、今の時代のみんなの欠乏=今後どうする?どうしていったらいいのか?に応える、企業の在り方を探っていきたいと思います
今までのシリーズ「集団を超えた社会をどう統合し直すか?」は
集団を超えた社会をどう統合し直すか?(7)~パラダイム転換を認識することで見えてくる可能性~
集団を超えた社会をどう統合しなおすか?(6)~人類はなぜ市場拡大に奔走したのか~
集団を超えた社会をどう統合し直すか?(5)~今こそ日本人の共同体精神が発揮される時~
集団を超えた社会をどう統合し直すか?(4)~狂気の科学を捨てて『自然の摂理』の解明を~
集団を超えた社会をどう統合し直すか?(3)~一切の予断を排して人類の全文明を見直す~
集団を超えた社会をどう統合し直すか?(2)~今こそ市場拡大絶対という幻想を捨てる時~
集団を超えた社会をどう統合し直すか?(1)~闘争の場と生殖の場の分断が招いた歪~
本文に入る前に、ぜひ応援もよろしくお願いします

(さらに…)

  投稿者 roko | 2011-05-12 | Posted in 05.染脳国家日本1 Comment »