2009年02月07日

〔日本政治のしくみ5〕GHQは、どう日本教育に関与してきたの?

〔日本政治のしくみ4〕http://blog.trend-review.net/blog/2009/02/001031.htmlGHQ=アメリカのための民主化政策
から分かるように、GHQによって『五大改革指令』が発令され日本社会の仕組みが変えられていきました。
その中でも、今日は教育の中身について見ていきたいと思います!
<戦後状況おさらい>
・昭和20年(1945年)ポツダム宣言を受諾、太平洋戦争に敗戦。
・米国は日本の敗戦後GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)を設置、6年半にわたって日本を占領。
政治・経済・家庭・教育・地域制度などあらゆる面で徹底した社会改造を行った。
<教育はどうだった?>
日本の教育はまず、制定過程が民主的ではありませんでした
◆日本国憲法はGHQが実質制定したのは既に周知の事実。
その一方、(実際は違うが)教育基本法は日本人が自主的に制定したものと受け止められてきました。制定に関わった南原東大総長は、「総司令部から指令や強制を受けたことはなかった」という宣言をしている。
しかし、教育基本法の制定過程をつぶさに調査した結果、浮かびあがってきたのは、日本側とGHQとの間におかれた「連絡委員会」の存在でした。
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  投稿者 ikeyuki | 2009-02-07 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本16 Comments »