2009年02月17日

東南アジア諸国と日本 ~マレーシア編 その1~

『東南アジア諸国と日本』シリーズの第4段です。(前回は、インドでした。)
今回は、東南アジアから少し外れますが、マレーシアを取り上げます。
マレーシアといえば、やはりこの人でしょう!
20081231_519146.jpg
そうです、1981年7月16日から2003年10月31日まで、22年間マレーシアの首相を勤めたマハティールです。
マハティール・ビン・モハマド(1925年7月10日)は、マレーシアの政治家、医師。マレーシア第4代首相。マレーシアの首相の中では最長の22年を務め上げました。開業医から政治家に転じ、長期に及ぶ強力なリーダーシップにより、マレーシアの国力を飛躍的に増大させた方です。
マハティールといえば、欧米諸国ではなく、日本の経済成長を見習う「ルックイースト政策」が有名ですね。では、「ルックイースト政策」を通じて、マレーシアはどのように発展したのか?それを追求していきます。

(さらに…)

  投稿者 tastist | 2009-02-17 | Posted in 09.国際政治情勢の分析6 Comments »