2009年02月12日

自民党システムへの反逆者、小沢一郎

やまない政治不信は麻生内閣支持率を20%を割り込むほどに低下させました。
「麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表のどちらが首相にふさわしいか」の世論調査でも、小沢が麻生を逆転する現象が出てきています。
党内からは「麻生氏では選挙は戦えない」という声があがり、マスコミからは「問題発言や失言が相次ぎ、首相としての資質に問題がある」という報道です。
支持率低下の原因を麻生個人にあるとする論法ですが、本当にそれだけなのでしょうか。
政治不信の背景にはもっと注目すべき点=自民党システムの根本的な行き詰まりがあるように思います。
長期政権を維持してきた自民党というシステム」に関しては11日に紹介しましたが、今日は小沢一郎という政治リーダーの行動を読み解くことで、自民党システムという政治の仕組みがいかに変容してきたかを見ていきたいと思います
少し前置きが長くなりましたが、本題「自民党システムへの反逆者、小沢一郎」に入っていきます。
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  投稿者 bibibi | 2009-02-12 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けて1 Comment »