2008年12月26日

中国はどこへ行くのか~08憲章の波紋~

もうご存じですね、中国の民主化要求勢力がネット上で堂々と共産党独裁批判運動を始めました。
産経ニュースよりhttp://http://sankei.jp.msn.com/world/china/081210/chn0812101908004-n1.htm

中国の学者や弁護士、新聞記者ら303人が、人権の保障や民主化、共産党の一党独裁体制の終結を求めて署名した「08憲章」と題する声明が10日、インターネット上で発表された。世界人権宣言採択から60周年に合わせたもので、大半が実名で一党独裁を批判するのは異例だ。当局は“仕掛け人”とみられる著名な反体制作家、劉暁波氏(53)を拘束したもようで、今後、署名者ら体制批判者への締め付けを一層強化するとみられる。
 署名したのは、故趙紫陽元党総書記のブレーンだった鮑●(=杉の木へんを丹に)氏、天安門事件で息子を亡くした元大学助教授の丁子霖氏、独立系作家の余傑氏、法律学者の賀衛方氏ら。
 同憲章では「中国は実質的に党の天下だ。党は政治、経済、社会の資源を独占。政治改革を拒否し、官僚は腐敗、道徳も荒廃し、社会が二極分化している」などと主張。一党独裁を終結させて、全面的な民主選挙の実施や司法の独立、政治犯の釈放、集会や結社、言論・宗教の自由-など19項目の要求を掲げている。

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写真は天安門事件
この運動に対する中国の方々の反応はというと・・・
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  投稿者 hihi | 2008-12-26 | Posted in 09.国際政治情勢の分析3 Comments »