2008年12月17日

自民党と内閣総理大臣

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今日は、自民党と内閣総理大臣の系譜について。
戦後、自民党はその大半で政権を握ってきた。自民党には大きく2つの派閥がある。旧自由党系列と旧民主党系列だ。(この二つが合併して1955年に自由民主党が結成された。これより自民党と日本社会党の二大政党時代がしばらく続き、一般的に55年体制と呼ばれる)
この二つの派閥(その中にも小さな派閥がある)は、自民党総裁をめぐり熾烈な争いを繰り広げてきたのだが、その背景には、親米派と反米派という構図が見て取れる。反米派の有力な政治家は、非業の死を遂げていると言われ、それが某国の策略だったという説もあるくらいだ。
こうした前提をもとに以下にまとめてみた。
応援ありがとうございます。

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  投稿者 heineken | 2008-12-17 | Posted in 04.日本の政治構造3 Comments »