2011年08月16日

民主主義の欠陥3~なぜこれまで本当の市民運動が実現されなかったのか。

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シリーズ「民主主義の欠陥」では、これまで戦前、戦後の市民運動について紹介してきました。簡単におさらいしますと、
これまでのフランス革命・明治維新は、大衆のためではなく、その背後にいる金貸しの為の運動であった。
戦後の全共闘では、何も実現されず、活動参加者は今では体制を補完する側に回っている。
というのが、これまでの市民運動でした。
改めて市民運動を見たときに、市民にとって何が本当に実現されたのでしょうか?何も実現されていないのではないでしょうか?
今回は、これまでなぜ本当の市民運動が実現されなかったのか?について、るいネットの投稿「市民運動という騙し。それも、すべての可能性の芽を摘みとる破滅的な騙し。」を参考に追求していきたいと思います。
応援よろしくお願いします!

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  投稿者 kagano | 2011-08-16 | Posted in 未分類 | 2 Comments » 

潮流予測1 私権収束から共認収束への大転換

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「私権意識の衰弱構造」図解←クリックして下さい。
リセット後の国家紙幣による経済運営はどのようなものになるのか?
そのためには、人々はどのような社会を目指しているのか?
人々の意識潮流はどこに向かっているのか?
『るいネット』「潮流予測1 私権収束から共認収束への大転換」から転載します。

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  投稿者 staff | 2011-08-15 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けて3 Comments » 

経済予測4 秩序崩壊の一歩手前での、旧勢力と新勢力の戦い

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日本をはじめ、東南アジアや南米やアフリカ、あるいは欧州やロシアの一部etc、共同体質が比較的残存している国々or民族は、秩序が維持される可能性が高いが、米・中をはじめ、欧州やロシアの過半など共同体質がほとんど残存していない国々or民族の場合、食糧不足による大暴動から秩序崩壊する可能性が高い。
では、日本をはじめ、秩序を維持できそうな国は、どうなるだろうか?
『るいネット』「経済予測4 秩序崩壊の一歩手前での、旧勢力と新勢力の戦い」から転載します。

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  投稿者 staff | 2011-08-15 | Posted in 06.経済破局の行方1 Comment » 

経済予測3 リセット後も中央銀行存続なら、暴動→略奪で、米・中は崩壊する

前回の経済予測・2では、現在の円高は、米国債デフォルト、貨幣価値の崩壊、新紙幣の発行による市場経済延命を狙う動きの最終局面であり、紙幣価値を下落させるために人工災害により食糧危機も演出される可能性が高いことを伝えました。
金貸し勢力は、この危機的な局面を治安を維持したまま乗り越えられると考えているようです。果たして、金貸しの思い通りに社会は動くのでしょうか。
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この画像はこちらからお借りしました
興味のある方は応援もお願いします。

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  投稿者 nodayuji | 2011-08-14 | Posted in 06.経済破局の行方4 Comments » 

『民主主義』『市民運動』という騙しとその犯罪性 4 ~社会運動という騙し~

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(画像はコチラからお借りしました)
これまでのシリーズでは、過去の市民運動の代表である、環境運動や環境団体について扱い、実体とその犯罪性について紹介してきました。
今回は’60年安保闘争、’69年全共闘運動などに代表される社会運動に焦点を当てて総括します。社会運動とは社会を変えるための運動だと思われていますが、本当にそうだったでしょうか?
改めて社会運動に焦点をあてると、その騙しの構造が明らかになってきます。
いつも応援ありがとうございます。  

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  投稿者 mokki | 2011-08-13 | Posted in 08.近現代史と金貸し3 Comments » 

経済予測2 超インフレと預金封鎖で旧紙幣は紙屑に。狙いは新紙幣発行による金融経済のリセット

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※画像はこちらからお借りしました。
「2009年ジンバブエのハイパーインフレで、パンを買いに行く男」
  
   
前回に続き、直近に迫る経済破局について、るいネットの記事からレポートをお届けします。
第2回目の今日は、
国債暴落→預金封鎖→インフレ演出→旧紙幣紙屑化→新紙幣発行→金融経済リセット=実物経済復活→市場の延命
がどのように推移していくかを予測しています。
「るいネット」の記事、
『経済予測2 超インフレと預金封鎖で旧紙幣は紙屑に。狙いは新紙幣発行による金融経済のリセット』からの引用です。
  
 
先ずは応援お願いします。 

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  投稿者 sinkawa | 2011-08-12 | Posted in 06.経済破局の行方2 Comments » 

『情報紹介サイト』の色彩を前面に出した【 新“るいネット” 】

「事実はどうなってるの?」という情報収束≒事実収束に応え、【るいネット】『情報紹介サイト』の色彩を前面に出して生まれ変わります。

 
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 (※クリックすると「るいネット」表紙にとびます。)

 
 

 

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  投稿者 kirin | 2011-08-11 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けて1 Comment » 

企業を共同体に変えるには?2~新たな共認勢力とは何か?~

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東電の記者会見の画像はこちらから、
九電の記者会見の画像はこちらからお借りしました。

第1回目では新しい社会潮流を得て、水を得た魚のように活力を上昇させる多くの中小企業群を見ました。
活力の上昇を実現する元気な企業は、共同体志向の潮流に乗っています。
私権社会から共認社会へと人々の意識潮流が大転換を始めた今、充足基調の企業風土を創りだして、社員の活力を引き出した企業が勝つのは自明だと思います。
それに対して東電などの電力各社やJALやトヨタのような名門各社は如何でしょうか?。経営危機や甚大な事故や企業叩きの外圧に遭遇する度に、体たらくな内情を曝し続けて来ました。これら名門企業が何れもひ弱な人材と弛みきった体制であったことに国民は驚愕するばかりです。
福島原発の破壊に対峙してもまともな指揮もできない社長が5億円の退職金(市民負担の電気代に加算されます)を持ち去ろうとしているなど、法外な報酬や手厚い福利厚生でもランキング上位の名門会社群です。
古い(私権序列)原理に縛られた指揮系統では、社員の活力は衰弱するばかりでミスが爆発するのも必然だと思われるのです。
何故、私権原理に囚われ続ける権力体企業が活力衰弱に悩み負けていくのか、
何故、共認原理へと軸足を移行させた共同体志向の企業が勝っていくのか、
新たな社会を牽引していく、新たな共認勢力に注目していきます。
励みになりますのでクリックをよろしくお願いします。

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  投稿者 manaty | 2011-08-10 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けて2 Comments » 

遊牧民の中国支配史4: ~漢の時代~ 冊封体制と朝貢制によって中国史上初の私権統合体制を実現した漢帝国

◆遊牧民の中国支配史1:プロローグ ~略奪闘争(遊牧部族との混交)前夜~
◆遊牧民の中国支配史2: ~夏・殷・周の成立~
◆遊牧民の中国支配史3: ~春秋戦国時代・秦~ 550年間にもわたる遊牧部族同士の同類闘争が、心を歪ませ、思想を発達させた
 
 
遊牧民の中国支配史シリーズ第四弾です。
 
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※画像は漢帝国の初代皇帝「劉邦」です 
 
今回は、BC202年からAD220年の約400年間という、中国帝国史上最長の長期政権を維持し続けた漢帝国の時代状況を押さえていきます。
 
まずは、漢帝国成立の前夜の状況から、
 
 
いつも応援ありがとうございます
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  投稿者 nishi | 2011-08-09 | Posted in 未分類 | 5 Comments » 

『民主主義』『市民運動』という騙しとその犯罪性 3~貧しい国を助けたいという善意と情熱だけでは、市場派に利用され片棒を担ぐ事になる

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画像はこちらからお借りしました

過去、’60年安保闘争にせよ、’69年全共闘運動にせよ、大衆の願いは実現された例がない。さらに遡れば、明治維新やフランス革命も同様であって、実現されたのは、金貸し(金融勢力)支配の体制だけであり、それらの革命に身を投じた若者たちは、金貸しに乗せられ踊らされてきただけであった。
つまり、近代の市民運動は、実現された例がない。従って、「市民運動」という言葉は、幻想と断じざるを得ない。
しかも、この幻想を信じた結果、多くの有為の若者が出口のない袋小路に追い詰められ、自滅していった。これは騙し、それも、社会変革のすべての可能性の芽を摘み取る、破滅的な騙しである。
近代思想を生み出したのは、金貸し(金融勢力)である。ところが、市民運動の活動家たちも、同じ近代思想に立脚している。
同じ思想に立脚しながら、社会を変革することなど出来るわけがない。

るいネット『市民運動という騙し。それも、すべての可能性の芽を摘みとる破滅的な騙し』より引用
第1話では、近代の市民運動は全て騙しであるということについて、第2話では、環境運動は可能性が感じられないだけではなく、社会活力を奪う犯罪性を持っているということについて扱ってきました。
第3話では、国際市場を牛耳る国際資本家が、さらなる市場の拡大、支配体制の確立を求めて、農業の世界を支配し、目先の表層観念に収束した人を利用して起こした「緑の革命」についての記事を紹介します。
いつも応援ありがとうございます

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  投稿者 tateko | 2011-08-06 | Posted in 未分類 | No Comments »