2011年08月30日

遊牧民の中国支配史6:隋・唐 ~均田制、科挙制、仏教により「思考停止の統合様式」を確立した~

◆遊牧民の中国支配史1:プロローグ ~略奪闘争(遊牧部族との混交)前夜~
◆遊牧民の中国支配史2: ~夏・殷・周の成立~
◆遊牧民の中国支配史3: ~春秋戦国時代・秦~ 550年間にもわたる遊牧部族同士の同類闘争が、心を歪ませ、思想を発達させた
◆遊牧民の中国支配史4: ~漢の時代~ 冊封体制と朝貢制によって中国史上初の私権統合体制を実現した漢帝国~
◆遊牧民の中国支配史5:~五胡十六国・南北朝の時代~400年に渡る戦乱により、血縁を紐帯とした、部族集団が悉く解体され、現代中国の原型=3層の人民構成が形成された
 
「遊牧民の中国支配史」シリーズ第六弾。
今回は、隋・唐帝国です
 

 
五胡十六国時代の戦乱状態の中で、中国社会では、「少数の支配層」「共同体基盤を失った大多数の農民」「土地に根ざさない交易民」の三階層が生み出されました。
そしてそれを統合したのが、ツングース系遊牧民:鮮卑が建国した隋・唐です。
439年 北魏華北と統一
589年 隋建国
618年 唐建国
特に唐は、AD618年からAD907年の約300年という、漢帝国に次ぐ長期政権を維持し続けました。
 
隋がなぜ、戦国時代を制覇できたのか?唐がなぜ、長期政権を維持できたのか?
 
その本題に入る前に、まずは隋・唐を建国した鮮卑族について、簡単に押さえてみましょう
 
 
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  投稿者 nishika | 2011-08-30 | Posted in 未分類 | No Comments »