今回のドル急落は誰が何の目的で仕掛けたのか
今日の日経平均は1010円安の19,150円で終了。先物は18,970円まで売られ、日経平均現物指数と比べて170円安となっており、19,000円を割り込んだ。
ここ連日のNYダウの下落を受けて、アメリカ財務大臣は株価急落対策のために専門家の電話会談召集。そしてアメリカだけでなく世界でドル暴落の不安が一気に広がっている。
この株価急落は誰が何の目的で仕掛けているのか?果たして直近の暴落は起こるのか?
「パリが燃えている」 歴史の大きな転換点
フランスでマクロン政権の緊縮財政(燃料税引き上げ)に反対する運動が激化し、ついにマクロン政権の譲歩を引き出すに至った。
日本では、表面的な現象をなぞっているだけの報道を多く見るが、これは歴史の流れを明確にする大きな出来事である。
グローバリズム経済(金貸支配)が生んだ、欧米の富裕層だけが優遇される格差社会。これに対して、ロシア、中国、トランプが全うな世界秩序を作る流れを作ってきた。そして、欧州でも本格的に、この流れがおよびつつある。
以下、三橋貴明氏のブログから引用です。https://38news.jp/economy/12725
【世界情勢】 最終章開始か?
株価下落の勢いが強まり、2万1千円を大きく割り込んでいる。これまで2万1千円に近づくと日銀・年金と思われる買い支えが入って下限値を保っていた、それが一兆円に及ぶ外国人売り?であっさりと突き破られた。NYダウも2万4千ドルの下限ラインを大きく割り込んで下落している。
★直近の動き
ゴーン逮捕
フランスでの非常事態宣言 リンク
ソフトバンクの株公開前に通信障害
対ファーウェイ戦争 リンク
米軍シリア完全撤退
不正選挙政権の国会・マスコミ占拠、官僚機構の国家占拠
世界は脱金貸し、ロスチャの最後の砦EU中核のフランスもドイツも、新勢力プーチンと民族派によって追い込まれている。ロスチャは風前の灯。
しかし、日本では旧勢力が不正選挙で居座り、国会占拠とマスコミ支配が続いている。
“移民法”入管法改正案:27日衆院法務委で強行採決・・・〜
移民法、水道民営化…2つの悪法に共通する“竹中平蔵利権”
国の債務ではなく、「政府の債務」である
ここで政府・お上の暴走ぶりを整理してみる。
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水道事業に民間参入を促そうしているのは誰なのか。内閣府PFI推進室を巡る利権の構造
強行採決の末に成立した水道民営化法案。
公共の基幹インフラに関わる重要法案であるにも関わらず、十分な審議も報道もされず、結果として国民の関心もほとんど集めることなく成立しました。
このような国家の一大事が、煙に巻いたように決まって行く事に違和感を感じた人も多いと思います。
そもそも何の為の法案なのか、国家国民にどのような恩恵があるのか、なぜ今必要なのか、
発起人は誰なのか、多くの疑問点があります。
今回の水道民営化は、その決定のプロセスや利権構造が11年前の郵政民営化と酷似しています。
確かに世間的な注目度こそ大きく違いますが、郵政が劇場型選挙を目くらましに法案の中身の議論から国民の関心をそらしたという点ではある意味一致しており、
むしろ国民に何の関心も抱かせる事なく法案を成立させたという点では、今回の水道の方がより巧緻狡猾であると感じます。
・事前に政府関係と手を結び民営化を陰で推進する外資系企業。
・その事実を隠すために、多くの国内企業が歓迎、協力しているかのように見せて、それらの利権構造を辿って行くとすべて特定の人物や法人に行き当たる。
・その人物は郵政民営化でもキーマンの一人であり、現在でも政界に大きな権力と影響力を持っている。
等々、調べれば調べるほど、多くの共通点が見えてきます。
郵政と違い、「水」は生命の源です。
今回の民営化は、一部の人間が国土と国民の生命を手玉に取り、自らの金儲けと権力闘争を繰り広げているとも言えるのではないでしょうか。
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フランス発ヨーロッパ炎上~欧州全土が脱金貸しへ~
暴動がつづくフランスで、11日にマクロン大統領が自身の大統領責任を認める発言をし非常事態宣言を発令した。(こちらを参照)
この民衆の暴動はフランスに留まらず、ヨーロッパ全域に拡大しようとしている。
ヨーロッパの民衆は、本当に闘うべき敵を知っているのだ。
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西欧発、世界的な観念支配を作り出してきた者たち 〜学者・マスコミの誕生と金貸し〜
観念支配、脳檻・・・脳は徹底的に支配されている
観念支配、マスコミと学者は持ちつ持たれつ、染脳の両輪・・・の続きです。
前回、観念支配・染脳の直接的な下手人は学者とマスコミであることを書きました。でも学者は“受験脳・暗記脳”なので、自分でそういう仕組みを作り出すほど頭がいいとも思えない。学者はもっぱら大学・学会の権威とマスコミの染脳力で、既知の知識を墨守しているだけ。(その証拠にこの50年、科学も社会もなんにも進歩していない。逆に混迷を深めている。)
では、だれが観念支配システム(大学・学校・教科書とマスコミの両輪)を作り出したのか?
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観念支配、マスコミと学者は持ちつ持たれつ、染脳の両輪
観念支配、脳檻・・・脳は徹底的に支配されている
の続きです。
>教科書の中味を作ったのは誰がどういう意図で作ったのか?マスコミの情報は誰かが意図的に流しているのではないか・・・?
来る日も来る日も既成の観念を植え付けられる日々・・・一体こういう社会を誰が作ったのか?
明治期、学校は人々を村落共同体から引き剥がし、工場労働者と戦争に行く兵を養成するために作られた。そのための皇国史観と、一律の学校教育。→日本は戦争と工場労働(サラリーマン)の日々。
さらに戦後になると、学校で民主主義を注入され、家に帰るとテレビで注入され・・・。
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観念支配、脳檻・・・脳は徹底的に支配されている
ふと、この生きている社会というのは、フィクションなのか?・・・と思ったことはないだろうか?
僕はあの9.11の報道を見てから、強く疑うようになった。
学校で習ったこと、マスコミ、それらが流しだす観念によって作られる“常識”・・・・。
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日本の市場の原点~古代市場の中に息づく縄文の精神~
日本における市場の歴史に関する記事を紹介します。
市場の起源は、物々交換とその場である「市場(イチバ)」が原初の姿であるとよく言われますが、日本における古代市場は西洋や大陸のそれとは異なる独自の様相を呈していたようです。
そしてそれは、現代社会を支配する“近代市場”のそれとも大きく異なる物でした。