2007年09月04日

進退を問われるべきは安倍内閣ではなくマスコミ

安倍内閣の支持率が、改造前の28%から改造後40%に急上昇。一方で、さっそく政治と金の問題で閣僚が辞任し安倍内閣の進退が問われる事態に発展しそうな状況。日本の政治は混乱が続きそうだが、この混乱の元凶は安倍政権だろうか。
%E6%94%AF%E6%8C%81%E7%8E%87.jpg

にほんブログ村 政治ブログへ

続きを読む "進退を問われるべきは安倍内閣ではなくマスコミ"

List    投稿者 nodayuji | 2007-09-04 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配7 Comments » 
2007年09月04日

マスコミって何?(1)~序章~

まずは、
“マスコミ”とは、
マス・コミニュケーションの略で
DSCF0047.jpg
大辞林の国語・新語辞書には、

新聞・ラジオ・テレビ・週刊誌・映画などのマス-メディアを通じて、不特定の大衆に大量の情報を伝達すること。また、そのマス-メディア。大衆伝達。マス-コミ

とあるように、マスメディアも含めて、マスコミと使っていることの方が多いと思う。
ウキペディアには、

マスコミに対しての送り手としてマスメディア(Mass media)がある。人によってはマスコミといえばマスメディアを意味するととらえる人もいる。マスコミには両方の意味が存在してしまうため、マスメディアのことはマスメディアと言った方が好ましい場合もあるが、このあたりをわからずに書いた文章はやや読みにくいことがある。

適宜、使い分けないと、混乱を招くよ。と注釈(?)を付けている。
ちょっと、面白いなぁと思ったのが、(同じくウキペディアより)

雑誌や新聞も販売による利益と誌面でのコマーシャルが事業の両輪であるためスポンサーの意向を無視できない。 結果として経営を重んじると、ニュースやドキュメンタリーといった報道番組でもとりあげる話題・手法は偏向せざるを得ない。事例としては、広告料の多い某自動車会社の構造的欠陥は誌面に載せない、などがある。

“偏向せざるを得ない”と書き切っている所。
今でこそ、偏向報道や、捏造の問題性が取り沙汰されているが、以前は、マスメディアといえば、バラエティなどは別として、事実だけを報道しているものとばかり信じていた
偏向報道や、捏造の問題性は、別のサイトでも取り扱われているので、
ここでは、もう少し基礎的な事や歴史的背景、アメリカとの関係など、数回に分けて整理していきたいと思います。
続きを読む前に、ポちっとお願いします。

にほんブログ村 政治ブログへ

続きを読む "マスコミって何?(1)~序章~"

List    投稿者 sodan | 2007-09-04 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配25 Comments » 
2007年09月03日

アメリカ連邦準備制度の「国債本位制」とは?

2458954136.jpg
晴耕雨読』の早雲氏が提起するアメリカ連邦準備制度(FRB)の通貨制度「国債本位制」とは、どのような仕組みなのか?

にほんブログ村 政治ブログへ

続きを読む "アメリカ連邦準備制度の「国債本位制」とは?"

List    投稿者 hongou | 2007-09-03 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造5 Comments » 
2007年09月02日

幕末~明治維新の背後にうごめく、ロスチャイルドのネットワーク

司馬遼太郎の幕末物、『竜馬が行く』や『世に棲む日日』を読みながら、坂本竜馬や高杉晋作の活躍をわくわくしながら読んだ方も多いかと思います。そういう僕もそんなひとりでしたが・・・・。
しかし、司馬遼太郎の歴史観を覆すような史実が、ここ数年で次々と明らかになってきている。竜馬や晋作の後ろ盾になり、支援した人々の正体がはっきりみえてきたからです。
31DSMMFBV4L__AA204_.jpg   jinbutsu14_guraber.jpg
                            トーマス・ブレーク・グラバー
欧米による植民地化、第一次大戦や、第二次大戦、ロシア革命など世界史の背後で、国際金融資本家(金貸し)が、儲けのために企画・誘導してきたということが分かってきています。
参照:国際金融資本の覇権争いの行方

にほんブログ村 政治ブログへ

続きを読む "幕末~明治維新の背後にうごめく、ロスチャイルドのネットワーク"

List    投稿者 ihiro | 2007-09-02 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本1 Comment » 
2007年09月01日

国際金融資本の覇権争いの行方


世界の金融支配をめぐる争いは、米・ロックフェラーと英・ロスチャイルドとの闘いと見ることができます。これまでの覇権争いの歴史と現在の状況を押さえてみたいと思います。
以下は、るいネットから抜粋引用しました。

19世紀末イギリス(ロスチャイルド財閥)は、金本位制とともにその力を拡大していく。
ロスチャイルドメモ ①:1823~20世紀初 金本位制の成立と限界→南ア支配・ロシア革命へ

1865年 ロックフェラー1世が石油販売で初期の成功を納める。そして石油掘削業者を次々と買収・統合していき、石油市場を支配していった。1900年代に入ると、金融資本によるアメリカ支配がはじまる。(この時期の主導権はロスチャイルドが握っていた)
ロックフェラーメモ①1859~1914:石油産業独占→アメリカ支配へ

1914年 第一次世界大戦が、ロスチャイルドの世界管理戦略(大陸の旧帝国を崩壊させることにより、そこに眠る金塊と資源の利権を握る)によって引き起こされた。
ロスチャイルド メモ②:1914~第一次大戦の狙い

1920年代には、英・ロスチャイルドと米・ロックフェラーの縄張り争いが激化。
1929年のニューヨーク株式大暴落→大恐慌により、アメリカのロスチャイルド系は凋落。
1944年のブレトン・ウッズ体制確立により、ポンド覇権→ドル覇権へ移行。
※注:以後基本的に、ロックフェラー系が主導権を握るが、アメリカ国内では、宗主国のロスチャイルドは初期から基幹産業と金融を握っていたことから、アメリカ国内での影響力を残して現在に至る。
ロックフェラーメモ②1919~1944年:世界運営に乗り出す、イギリス→アメリカへの覇権交代期

1913年FRB設立以後、ロックフェラーはアメリカにおいて完全に主導権を握り、さらに世界覇権をロスチャイルド財閥から奪い取ることを目的として、第二次世界大戦を主導した。
アメリカ・ロックフェラー系が主導した第二次大戦

このように見てくると、世界の戦争の歴史はイギリスとアメリカの対立構造であり、ロスチャイルドとロックフェラーの覇権争いであったということになります。
そして現在、この覇権争いの行方はどうなっているのでしょうか?
その前に、クリック応援お願いします。いつもありがとうございます!

にほんブログ村 政治ブログへ

続きを読む "国際金融資本の覇権争いの行方"

List    投稿者 hiroaki | 2007-09-01 | Posted in 08.近現代史と金貸し1 Comment » 
2007年08月31日

大国化・・・中国動向

%E4%B8%8A%E6%B5%B7.jpg

中国の空母建造にアメリカが協力 :
外貨準備高日本をしのいで世界一(1兆2000億ドル)
資金運用大国中国

最近の中国ってどうなってるんだろう
昨今の中国動向を「田中宇の国際ニュース解説」「中国の大国化、世界の多極化」の記事から抜粋&要約します。
アメリカ・NATOが中国を敵視しなくなったのはなんで?
中国が貯めこんだ外貨の使い道は?
答えを知りたい人はクリックして続きをどうぞ↓

にほんブログ村 政治ブログへ

続きを読む "大国化・・・中国動向"

List    投稿者 9143128 | 2007-08-31 | Posted in 09.国際政治情勢の分析6 Comments » 
2007年08月30日

<金融破綻ウォッチング①>ドイツザクセン州立銀行の破綻

サブプライムローン問題で金融世界が戦々恐々としていますが、いよいよ銀行の破綻が表面化してきました。
サブプライムローン問題はファンドと絡んで複雑化しており、発端のアメリカに限らずどこで火の粉が上がるか分かりません。
 
そんな中、ドイツのザクセン州立銀行が破綻しました。信用度が高かった州立銀行の破綻は市場の不安を増大させるかも知れません。サブプライムローン問題が具体的にどの様な形で世界に波及していくのかを具体的に見ていくことは、今後の金融不安の動向を予測する上では重要かと思います。
 
そこでまずは、ザクセン州立銀行に関わる直近の報道をまとめてみます。
 
%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%AB%E9%A6%96%E7%9B%B8.jpg
上の写真は、ドイツ連邦共和国首相アンゲラ・メルケル首相

にほんブログ村 政治ブログへ

続きを読む "<金融破綻ウォッチング①>ドイツザクセン州立銀行の破綻"

List    投稿者 cosmos | 2007-08-30 | Posted in 06.経済破局の行方No Comments » 
2007年08月29日

『世界同時株安の背景にある現代の金融システム』

%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E5%95%8F%E9%A1%8C.jpg
Andy Brothersです
8.09にアメリカ低所得者向け住宅ローン(サブプライムローン)の焦げ付きに端を発して、世界の株が大暴落
その結果300~500兆円の損失が生まれまたと言われています。
信用回復のために、米日欧の中央銀行が、市場に資金供給を行い(債券買い)、株価上昇に躍起になっていますが、今後アメリカ経済の行方はどこに向かうのでしょうか
世界経済の今後が気になりますよね~続きをクリックです

にほんブログ村 政治ブログへ

続きを読む "『世界同時株安の背景にある現代の金融システム』"

List    投稿者 andy | 2007-08-29 | Posted in 06.経済破局の行方6 Comments » 
2007年08月29日

石油掠奪法案にイラクの人々が抵抗・・・どうなる?

%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%89.gif
イラクから石油を掠奪するための石油法案がイラク議会で紛争中。
ブッシュ政権と、イラク政府・議会・国民の動向はどうなってる?
以下、『Falluja,april 2004-thebook』2007年08月11日
http://teanotwar.seesaa.net/article/51011341.html#more
より引用します。
続きを読む前に下記のクリックをよろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 政治ブログへ

続きを読む "石油掠奪法案にイラクの人々が抵抗・・・どうなる?"

List    投稿者 kazu | 2007-08-29 | Posted in 09.国際政治情勢の分析2 Comments » 
2007年08月28日

通貨制度の歴史②(金本位制→金為替本位制→変動相場制)

%E3%83%89%E3%83%AB%E7%B4%99%E5%B9%A3.jpg
引き続き、
『日本人が知らない 恐るべき真実』の第四章「お金の歴史」からの引用。

にほんブログ村 政治ブログへ

続きを読む "通貨制度の歴史②(金本位制→金為替本位制→変動相場制)"

List    投稿者 hongou | 2007-08-28 | Posted in 08.近現代史と金貸し1 Comment »