新しい潮流シリーズ-6 ~新しい潮流4 『言葉それ自体が引力を持ち得ない時代』~
新しい潮流シリーズということで、これまで5回に亘り、『るいネット』の秀作投稿を紹介してきました。今回はその第6弾です。
過去投稿は↓こちら
新しい潮流シリーズ-1 ~社会収束1 『評価共認が生み出す同類圧力』~
新しい潮流シリーズ-2 ~社会収束2 『私権圧力を超えた外向収束の潮流』~
新しい潮流シリーズ-3 ~新しい潮流1 『社会捨象→不全捨象の充足基調(’70・’80年代)』~
新しい潮流シリーズ-4 ~新しい潮流2 『私権統合の崩壊と社会収束の潮流(’ 90・’00年代)』~
新しい潮流シリーズ-5 ~新しい潮流3 『社会不全⇒認識欠乏の蓄積』~
以下新しい潮流4 言葉それ自体が引力を持ち得ない時代からの引用です。
30年来の思想不信によって、古代以来連綿と精練されてきた言葉群が、全てダメになり、捨象されて終った。新しい言葉=実現論も荒削りで未だ普遍性を獲得していない。現代は、言葉が崩壊し、言葉が捨象されてゆく時代であり、そこでは新しい言葉も弱い力しか持ち得ない。
例えば、若者は明らかに言葉を捨てて仲間に向かっている。とすれば現状は、言葉よりも仲間(共認orつながり・広がり)の方が引力が強いという事は、疑う余地がない。だからこそ、知人連鎖でなければ言葉を伝えられず、人と答えが一体のまつりでないと人は集まらないのだ。
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殷・周の起源(中間整理)
画像はこちらからお借りしました。
引き続き、殷・周の起源を中間整理する。
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中国周辺の部族移動と夏の起源(中間整理)
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中国周辺の部族移動の歴史と、夏・殷・周の起源について、中間整理する。
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中国の部族移動の歴史2 ~夏・商(殷)・周はどのように成立してきたか?2~
次に、前記事(中国の部族移動の歴史2 ~夏・商(殷)・周はどのように成立してきたか?1~)の文化を背景にして『3代(夏・商(殷)・周)がどのように成立してきたのか?』まとめていきます!
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中国の部族移動の歴史2 ~夏・商(殷)・周はどのように成立してきたか?1~
>そこで、今シリーズでは、三代(夏・商(殷)・周)の時代に遡り、中国の部族移動の歴史(古代王朝(部族連合)の成立や商業部族の誕生を含む)を探っていきます。
( 『日本を守るのに右も左もない』)
中国の部族移動の歴史シリーズ第1弾として、『夏・商(殷)・周はどのように成立してきたのか?』をまとめていきます!
まずは、B.C.4800~B.C.2000中国の文化をみていきましょう。
(画像はこちらからお借りしました)
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世界が注目する日本人の可能性 5~縄文文明こそ日本文明
縄文と古代文明を探求しよう!よりお借りしました
市場社会・西欧人の価値観が行き詰まり、実感レベルで深刻になってきています。豊かさ期待から本源期待へ、市場社会から共同体社会へと転換する現在、日本人と日本社会の最基底部に脈々と流れている縄文精神が再発見されつつあります。
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新しい潮流シリーズ-5~新しい潮流3 社会不全⇒認識欠乏の蓄積~
前々回、前回では、社会捨象→不全捨象の充足基調の時代を経て、さらに私権統合の崩壊の到来を契機とする社会収束への潮流の流れを、時代を追って見てきました。
2000年頃。私権統合の崩壊と共に社会収束の潮流が芽ばえつつも、人々は答えがないので課題捨象の充足基調に留まっていました。今回は、るいネット必読投稿「新しい潮流3 社会不全⇒認識欠乏の蓄積」の本文を紹介しつつ、ついに捨象しきれなくなった社会不全が認識欠乏を生起させ、それが2010年の今日、認識収束を顕在化しつつある事例を見ていきたいと思います。
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1万年前~3500年前の中国の歴史年表
画像はこちらからお借りしました。
「中国の部族移動の歴史」シリーズが始まった。
その参考に、1万年前~3500年前の中国の歴史年表を掲載する。
作成にあたっては、『図説 中国文明史Ⅰ 先史』を参考にさせていただいた。
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「超国家・超市場論 第7回」 他集団との接触が始まって以降も共認原理によって、社会を統合しようとした人類 ~同類闘争の圧力と共認統合の限界3~
本シリーズでは、国家や市場を超える新しい社会統合機構の可能性について展開している、「超国家・超市場論 」を連続して紹介している。
前回のエントリーでは原始人類の社会について明らかにした。他の動物に比して、本能的な肉体機能に劣る始原人類の置かれた圧力は、極限的な自然圧力であり、彼らは恒常的に他動物に対する怯えと飢えに苛まれていた。人類はその極限的な圧力の下で、サル時代に形成された共認機能(相手の心に同化する機能)に全面収束し、共認原理(課題や役割や規範を共認することで集団を統合する)によって集団を統合していた。共認機能に全面収束した人類は、サル以上に著しく知能を発達させ、200万年前に言語と道具を、70万年前に火を獲得し、極限的な圧力に対する突破口を徐々に切り開いてゆく。
その後人類は1万年前頃、弓矢を発明することで他動物とある程度対等に戦える、防衛力を手に入れ、ようやく洞窟から地上に進出することが可能となった。この防衛力の増大によって人口も増加しほぼ同時期に栽培も開始される。生産力の安定は更なる人口増大をもたらす。するとそれまで、ほぼ単一集団として点在し、殆ど集団同士の接触のなかった人類は、人口の増大によって集団同士が接触するようになってきた。
つまり、人類は史上初めて同類集団間の緊張関係=同類圧力に直面するのである。
今回は、1万年前以降の同類圧力の働き始めた人類社会の姿を見ていきたい。
三内丸山遺跡(画像はこちらからお借りしました)
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新しい潮流シリーズ-4 ~新しい潮流2 私権統合の崩壊と社会収束の潮流(’90・’00年代)~
新しい潮流シリーズの第4弾です。
‘70年の豊かさ実現から現在に至る激動の時代に、人々の意識はどのように変化していったのでしょうか。
前回の’70年、’80年代の意識潮流に続き、今回は’90年代、’00年代の意識潮流を扱いたいと思います。
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