2011年01月06日

殷の起源~東方へ逃げ延びたシュメール族の後裔?

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画像はこちらからお借りしました。
 いつも応援ありがとうございます。
 
 殷の起源についてはモンゴル系とする見方が多いですが、未だに解っていない事が多く、諸説あります。
 
 殷王朝は、「殷・周の起源(中間整理)」に挙げられているように、好戦性・侵略性、残酷な統治、商業活動の伝統と私権性・蓄財性が高いという特性を持っています。
この特性を見ていくと、単なる遊牧民族ではなく、中原に入る前に大規模な略奪闘争と交易活動を経験していた部族であった可能性が高いと考えられます。
今回は、殷人の源流にシュメール人が交わっている可能性を提示します。

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List    投稿者 yamatetu | 2011-01-06 | Posted in 未分類 | No Comments » 
2011年01月05日

新しい潮流シリーズ-8 ~新しい潮流6 『解脱仲間から認識仲間への逆転』

皆さんお正月はいかがお過ごしたでしょうか。 😀
新しい潮流シリーズということで、これまで6回に亘り、『るいネット』の秀作投稿を紹介してきました。今回はその第7弾です。
過去投稿は↓こちら
新しい潮流シリーズ-1 ~社会収束1 『評価共認が生み出す同類圧力』~
新しい潮流シリーズ-2 ~社会収束2 『私権圧力を超えた外向収束の潮流』~
新しい潮流シリーズ-3 ~新しい潮流1 『社会捨象→不全捨象の充足基調(’70・’80年代)』~
新しい潮流シリーズ-4 ~新しい潮流2 『私権統合の崩壊と社会収束の潮流(’ 90・’00年代)』~
新しい潮流シリーズ-5 ~新しい潮流3 『社会不全⇒認識欠乏の蓄積』~
新しい潮流シリーズ-6 ~新しい潮流4 『言葉それ自体が引力を持ち得ない時代』~
新しい潮流シリーズ-7 ~新しい潮流5 『実現派は仲間収束から社会収束へ』~
2011年の新年も新しい潮流シリーズは続きます。
今回扱うのは「新しい潮流6 解脱仲間から認識仲間への逆転」です。
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List    投稿者 kichom | 2011-01-05 | Posted in 12.現代意識潮流2 Comments » 
2011年01月03日

『超国家・超市場論 第9回』 序列統合の限界、略奪闘争や私権闘争を止揚・統合できない

本シリーズでは、国家や市場を超える新しい社会統合機構の可能性について展開している、「超国家・超市場論」を連続して紹介している。
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前々回のシリーズ『超国家・超市場論』第7回「他集団との接触が始まって以降も共認原理によって、社会を統合しようとした人類 ~同類闘争の圧力と共認統合の限界3~」では、原始共同体では、他集団との接触が始まって以降も、共認原理に則り「贈与」と言うかたちにより、集団同士の衝突を避けようとしていたことを紹介した。
また、前回のシリーズ『超国家・超市場論』第8回では、「略奪闘争開始~同類闘争の圧力と共認統合の限界~」では、その後、自然環境等の変化に伴う生存圧力の上昇と、それに伴う生産様式の変化などから、略奪闘争つまり戦争が始まり、国家=序列統合(身分制度)が、どのように形作られてきたのかを紹介してきた。
略奪闘争は一旦力の原理である序列統合によって統合された。しかし序列原理は決して完全ではない。そこには致命的な欠陥を孕んでいる。
とりわけ生存圧力≒戦乱や貧困を克服した現在では、国家も市場もガタガタとなり、もはや統合不能の状況を呈している。
今回は現在につながる、この序列統合の限界について見ていきたい。

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List    投稿者 kentaro | 2011-01-03 | Posted in 11.世論形成の場、ネットの可能性No Comments » 
2011年01月02日

中国の部族移動の歴史3 ~ 東胡-鮮卑 ~

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画像はこちらよりお借りしました。
 
中国大陸には、多様な民族とそれらによる王朝が存在し、滅亡してきました。
それらの中でも、日本との関わりが深いのは、日本から遣隋使・遣唐使を送った隋や唐であり、これらの王朝を立てたのは漢民族ではない鮮卑族です。
 
そこで今回は、鮮卑族の出自について押さえていきます。

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List    投稿者 lived104 | 2011-01-02 | Posted in 09.国際政治情勢の分析11 Comments » 
2011年01月01日

遊びの終焉に続く自我の終焉⇒「自己中は敵」という闘争共認・規範共認

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昨年2010年は、遊びの終焉という意識潮流が顕在化した、画期的な年であった。
今年2011年には、どのような意識潮流が生まれるのであろうか?
年頭に当たって、それを占ってみたい。
いつも応援ありがとうございます。

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List    投稿者 staff | 2011-01-01 | Posted in 12.現代意識潮流5 Comments » 
2010年12月31日

世界が注目する日本人の可能性7 ~漢字が同化能力を伸ばす~

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画像はコチラからお借りしました。
   
前回は日本人の持つ特性の一つである“観念体系と言語”を扱いました。
今回はその観念体系と言語を表す“漢字”の特徴を見ていきましょう。

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List    投稿者 takesyo | 2010-12-31 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けて6 Comments » 
2010年12月30日

2011年以降の世界情勢を見通す

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言うまでもなく、焦点は、ドル・米国債暴落がいつ起きるのか?⇒二大支配勢力(欧州勢力VSデヴィッド・ロックフェラー勢力)の覇権闘争がどうなるか?である。
今年も、応援ありがとうございました。
来年もよろしく御願いします。

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List    投稿者 staff | 2010-12-30 | Posted in 09.国際政治情勢の分析3 Comments » 
2010年12月28日

新しい潮流シリーズ-7 ~新しい潮流5 『実現派は仲間収束から社会収束へ』~

みなさん、こんばんは~ 😀
新しい潮流シリーズ、前回は
>若者は明らかに言葉を捨てて仲間に向かっている。とすれば現状は、言葉よりも仲間(共認orつながり・広がり)の方が引力が強いという事は、疑う余地がない。という状況を見てきました。
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今回も引き続き、’02年頃の意識潮流をるいネット『新しい潮流5 実現派は仲間収束から社会収束へ』に沿って見ていきます。
いつも応援ありがとうございます

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List    投稿者 mituko | 2010-12-28 | Posted in 12.現代意識潮流4 Comments » 
2010年12月24日

世界が注目する日本人の可能性6~他には無い特性を持つ日本人の観念体系・言語~

前稿で、日本文明のの基底部をなす縄文文明を扱いました。さらに、その基底部にある日本人の頭の使い方にも特徴があります。
それは思考するための道具である観念体系という意味でもそうですし、そのベースとなる言語そのものでも他民族と違いがある、という話です。
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写真は 知られざる人類婚姻史と共同体社会 さんからお借りしました(下も)
興味のある方は↓お願いします。

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List    投稿者 hihi | 2010-12-24 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けて5 Comments » 
2010年12月23日

「超国家・超市場論 第8回」 掠奪闘争開始 ~私権闘争・掠奪闘争をどう止揚・統合するのか?~

本シリーズでは、国家や市場を超える新しい社会統合機構の可能性について展開した、「超国家・超市場論 」を連続して紹介している。
   
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(ジグラット)
前回のエントリーでは、原始共同体は他集団との接触が始まって以降も、原始共同体集団の統合原理である共認原理を集団外にも適用した「贈与」によって緊張緩和を図り、社会を統合しようとしたことを示した。
   
今回のエントリーでは、掠奪闘争=戦争の開始から国家の成立=序列統合の成立までの歴史を振り返りながら、どのようにして掠奪闘争が開始されたのかをみてゆきたい。
  
応援宜しくお願いします

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List    投稿者 mokki | 2010-12-23 | Posted in 09.国際政治情勢の分析2 Comments »