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新しい潮流シリーズ-7 ~新しい潮流5 『実現派は仲間収束から社会収束へ』~

Posted By mituko On 2010年12月28日 @ 10:05 PM In 12.現代意識潮流 | 4 Comments

みなさん、こんばんは~ :D
新しい潮流シリーズ、前回は
>若者は明らかに言葉を捨てて仲間に向かっている。とすれば現状は、言葉よりも仲間(共認orつながり・広がり)の方が引力が強いという事は、疑う余地がない。という状況を見てきました。 [1]
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今回も引き続き、’02年頃の意識潮流をるいネット『新しい潮流5 実現派は仲間収束から社会収束へ』 [2]に沿って見ていきます。
いつも応援ありがとうございます

しかし、仲間収束の度合いと社会収束の度合いには大きな断層がある。観念支配が生み出した断層である。
生存圧力が衰弱して人が第一価値になると、直ちに仲間圧力が絶対的な圧力として働き始める。従って、『仲間世界をどう生きるか』が、’90年以降の最大課題となった。(この絶対仲間圧力は既に顕在している。)
しかし、この『仲間世界をどう生きるか』という課題と答えは、ほぼ全面的に潜在思念の地平にある。そこでは、「友情」「愛」etcの倒錯観念は役に立たない。潜在思念と実現回路が全ての世界である。
それに、非充足の多数派が、今、何よりも『仲間世界をどう生きるか』の答えを求めているのは、事実or現実ではあるが、不健全な現実でしかない。

「仲間圧力が絶対的な圧力として働き始める」とは、もっともわかりやすい顕著な事象が、誰がいついじめられても(orいついじめる側になっても)おかしくない「輪番制のいじめ」の登場です。
どつかれても嫌な顔ができず、ヘラヘラ笑って「いじられキャラ 」を守る子を電車の中で見かけることがあります。そうしないと仲間から外されるかもしれない、その恐怖 の方がその子にとっては大きいのです。そういう仲間世界が絶対であるがえに、追い詰められれば、自ら命を絶ったりor相手を刺してしまうしかない(転校しちゃえばいいなどとは思いもつかない)。もちろん、そこまでではなくても、(良くも悪くも)周りの空気に非常に敏感で、繊細な若者は私たちの周りに増えています。
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最初に、仲間収束と社会収束の断層は観念支配が生み出した断層であると四方氏が喝破しているように、その違いは、既成観念に囚われずに潜在思念と実現回路で仲間圧力に適応できたか(実現派)、旧観念(友情や愛、はたまた自由や平等といった倒錯観念)に囚われ現実を否定したままであるがゆえに仲間世界にうまく適応できなかったか(その失敗体験を引きずって対人関係が苦手なままか)です(多数の非充足派)。
誰かと仲良くなりたければ、相手の喜ぶことをしてあげたらいい 目が合ったらニッコリ笑えばいい それだけだったりするんです。でも苦手意識があると、ついあれこれ考えてしまいギコチナクなったり、相手を大切に想うから友達 ではなく、友情は大事!(にしなさいって親から言われるから )だから友達だよね ♪って思考になってしまったり、上手くいかないのを周りのせいにしたり・・・というわけです。その結果として、この仲間世界での非充足体験を見返すべくエリート収束した者たちが、現在の「官僚たちの暴走 」を生み出している現実もあります。参照 [3]

それに対して実現派は、仲間世界を生きてゆく答え(=実現回路)を既に獲得しており、今更そんな答えを求めてはいない。彼らに今、必要なのは、新パラダイムに立脚した実践と言葉である。
そして、パラダイムの逆転論や、諸々の構造認識は、突破口を開くことの出来る実現派にとってこそ、有効な(実現派の立脚基盤を明らかにし、次の可能性を顕在化させる)認識である。
実現派にとっては、本来は仲間充足の次の社会収束の地平こそが、次に向かうべき世界であり、答え=構造認識さえ与えられれば、すぐに吸収する。つまり、実現派は答えが与えられさえすれば、すぐにでも可能性収束=社会収束する。

まっとうな課題が無いまま高まる仲間圧力に適応しようとして生み出された、ゆがんだ課題が「いじめ」であるとも言えるのですが、だからこそ、まっとうな課題を見つけられさえすれば、その中で仲間充足を得てゆく健全な者たちが現れ始めます。
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巷の勉強会の様子
実際サロンに参加している20代の若者からも、
社会の問題を真剣に考えた後で、夜友人たちと遊んでいるとき、ふっと「このままではアカンな」という感覚に襲われた。
遊びだけでつながっている仲間。そこでの充足感はどんどん下がってきている。このままでいいのか?って思う。
仲間と集まっても、昔は楽しかったよな~なんて会話では続かず、今どうしてる?これからどうする?という話でこそ盛り上がる。
のような実感が出されています。
また、’02年当時よりも現在は社会の閉塞感はさらに大きくなっていますが、旧観念はなんの答えも出せず、それゆえに人々から見放され、(’02年時の断層の原因であった)観念支配の影響は弱まってきているとも言えます。高まる不全と、観念支配からの脱却が相まって、実現派のみならず共認非充足派であっても、上記のようにこのままではダメだと危機感を感じ、新しい答えを求めて、共にどうする?を考える仲間を求めてサロンに参加する層が増えているのです。


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[1] >若者は明らかに言葉を捨てて仲間に向かっている。とすれば現状は、言葉よりも仲間(共認orつながり・広がり)の方が引力が強いという事は、疑う余地がない。という状況を見てきました。: http://blog.trend-review.net/blog/2010/12/001848.html

[2] 『新しい潮流5 実現派は仲間収束から社会収束へ』: http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=25432

[3] 参照: http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=239025

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