企業の浮沈を握る認識シリーズ(10) 社内ネットの絶大な効用
みなさん、こんばんは。
ここまで連載してきた『企業の浮沈を握る認識シリーズ』、その中核は、なんと言っても『社内ネット』ですね。
今回は『番外編』として、この社内ネットの絶大な効用について取り上げます。
これまで読んでいただいた方はもちろん、『社内ネット??何それ??』という方は特に、自身の会社を活性化させるヒントがてんこ盛りになっていますよ!
ぜひ読んでください!
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『次代に求められる共認形成力とは 第1回~共認とは何か?~』
日本を代表する大企業(パナソニック、ソニー、シャープ)が、相次いで莫大な赤字を発表しました。
これらの企業の赤字額はここ数年悪化の一途を辿っており、待ったなしの事業縮小が迫られている状況にあります。これはまさに“炉心溶融”とも言うべき制御不能の事態に陥っていると言っても過言ではないでしょう。
物的豊かさを実現した1970年以降、物的な欠乏(物欲)の衰弱に伴い、市場は一気に縮小過程に入りました。
その縮小分を補うべく国家が資金を投入し延命策を講じてきたのが、この40年間の国家戦略でしたが、そのような延命策にも係らず、上述の大企業の凋落が顕在化している状況は、まさにその延命策も限界に達したことを意味しています。おそらく来る2013年も、このような事例は増え続け、日本全体の先行き不安をいっそう加速させるものとなるでしょう。
しかし、「大きな転換期」という視点から捉えなおしてみると、現状は悲観すべき状況ではなく、むしろ人類史における新しい局面に入っていく、生みの苦しみの状況に日本は突入していると考えられます。
それが「物的生産から類的生産への大転換」という状況認識です。
これは、生産力の基盤が「資本力」から「共認形成力」に転換したということであり、言い換えれば類的生産が日本経済の主軸となる時代に入ったということを意味しています。
今回のシリーズでは、この「次代が求める生産力=共認形成力」をテーマに、その能力の中身をより解明していきたいと思います。
第一回目の今回は、そもそもサル・人類に特有の「共認機能」とは何か?について焦点を当てていきたいと思います。
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軍事力と財力、資源・物流力、外交力を有する、日本列島最強の集団だった葛城
前稿「葛城の正体 三国志の孫呉or徐福⇒伊豆⇒関東・中部東海~近畿~出雲を支配」から、次のような仮説が成り立ちます。
いつも応援ありがとうございます。
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葛城の正体 三国志の呉or秦代の徐福が伊豆を拠点に、関東・中部東海~近畿~出雲を支配
「伊豆葛城山」
画像はこちらからお借りしました。
「天皇制国家の源流10 百済発の応神勢力と手を組んだ葛城勢力」によると、ヤマト王権と手を組んだ葛城氏の力の基盤が海運力と外交力、そして鉄資源を押さえたことにあった。
今回は、葛城氏の出自を明らかにします。
「謎の小説家・未来狂冗談(ミラクルジョウダン)氏のHP【葛城ミステリーと伊豆の国=伊都国(いとこく)説】の要約です。
古代史の常識を覆す、非常に興味深い説です。
(「引用・転載する時は、必ず出典元の当方アドレスをリンクで貼って下さい。」とのことなので、リンクしておきます。)
いつも応援ありがとうございます。
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解散総選挙報道に要注意!⇒マスコミの露出度に騙されるな!
解散総選挙の投票日12/16に向けての注意です。
マスコミの露出度に騙されてはならないということです。
政治家であれ、芸能人であれ、マスコミの露出度によって人気が左右されてきました。
『るいネット』「マスコミのからくり:::露出≒人気」から転載します。
’05年小泉自民党政権下の郵政選挙の時の記事です。
いつも応援ありがとうございます。
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企業の浮沈を握る認識シリーズ(9)~共認形成を図る『社内ネット』~
みなさん、こんにちは:D 企業の浮沈を握る認識シリーズもいよいよ終盤にさしかかりました。前回は、 成功事例からの学びが 能力形成に繋がる道筋について見ていきました。
今回は、共認形成を図る場としての社内ネットについて見ていきたいと思います
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新概念を学ぶ3 生物は、種として適応するための成功体験の塊(塗り重ね構造体)である
新概念を学ぶ2では、「進化」が自然淘汰の結果ではなく、逆境となる環境(外圧)を捉え⇒探索(どうする?)⇒可能性を求めて生物機能が可能性へと収束し⇒(新機能の)実現態を構成してきた、という事を扱いました。今回は、生物の進化過程を見ながら、その過程で諸機能(or 諸本能)が塗り重ねられてきた、塗り重ね構造を見ていきたいと思います。
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天皇制国家の源流10 百済発の応神勢力と手を組んだ葛城勢力
つぬが君(画像はこちらからお借りしました)
ツノガアラシト(画像はこちらからお借りしました)
前回【天皇制国家の源流9 高句麗や新羅に対抗する百済・加耶連合が大和朝廷を支配した】の論点は以下の通りです。
広開土王の時代の朝鮮半島は、高句麗・新羅連合VS百済・加耶連合の争いだったことです。
この百済・加耶の連合という構造は、そのまま日本列島に持ち込まれ、大和朝廷の支配階級を形成した。つまり、応神以降の大和朝廷は、百済・加耶勢力の連合だったのではないかという仮説を提起した。
朝鮮半島で高句麗or新羅が百済・加耶を滅ぼすと同時に、百済・加耶勢力が日本列島に逃れてきて、その度に大和朝廷の支配者が交代している。
4世紀末 高句麗広開土王の南侵 ⇒応神(百済)+葛城(加耶?)
5世紀 高句麗が北百済を滅ぼす⇒継体(百済)+大伴(加耶?)
6世紀 新羅が伽耶を滅ぼす ⇒欽明(加耶)+蘇我(百済) 実は蘇我が大王
7世紀 新羅が南百済を滅ぼす ⇒天智(百済)+藤原(加耶)
つまり、朝鮮半島において高句麗・新羅と対抗すべく百済・加耶連合が形成されましたが、日本においても百済・加耶連合が大和朝廷を支配したのではないか。
今回記事では「4世紀末 高句麗広開土王の南侵 ⇒応神(百済)+葛城(加耶?)」の検証を行います。
いつも応援ありがとうございます。
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意外と知られていない腸の機能
(画像はコチラから)
人体の第二の脳と言われてみなさん何を思い浮かべますか?
心臓?脊椎?
実は「腸」が第二の脳と言われています。
腸って「食べ物を消化・吸収してくれる器官」という認識が強いのですが、実は血を作ったり、免疫を作ったり、うつ病に関係するといわれるセロトニンという情報伝達物質を作ったり、小腸あたりは気の出所(丹田)と呼ばれたりと意外と知られていない機能をたくさんもっています。
今日は腸の意外な機能となぜ腸が大事なのかの理由に迫っていきます。
企業の浮沈を握る認識シリーズ(8)~成功事例を本気で真似すれば、勝ち筋が見えてくる~
み~なさん、こんにちは~:D
待望の企業の浮沈を握る認識シリーズいよいよ終盤にさしかかりました。
前回は、共同体企業を志向するに当たり、実際に社内ネットを導入していくことで具体的にどのような効果があるのか、そして導入するためには具体的に何が必要なのかについて扱い、社内ネットの実現イメージが沸いたかと思います♪
今回は、その社内ネットを活用し成功体験を共有することが、企業の浮沈を握る、といったあたりを扱っていきたいと思います:D