2007年06月21日

中国が米国債の最大規模売却→米ファンド・株投資へ切り替えつつある

★この5月に中国政府が、外貨準備の専門会社通じて、米ファンドのブラックストーン社に30億ドル出資したというニュースが報じられた。
★また昨日6月20日の日経新聞夕刊には、4月に中国による最大規模の米国債売却があったと報じられた。中国による米国債保有残高は3月に比べて58億ドルも減り、その影響でアメリカの日米の長期金利が上昇したと。

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  投稿者 ihiro | 2007-06-21 | Posted in 09.国際政治情勢の分析14 Comments » 

“実はウヨクもサヨクもアメリカの手先”~反売国派=国益派の結集へ!

2度目の登場雅無乱です。

今日は、唸らされたエントリーが2つあるので、それをほぼまるごと紹介したい。

ブログ“世界経済を読む~共認経済学へようこそ!”より
http://real.zoom-in.to/blogn/index.php?day=20060507

実は日本のウヨクもサヨクもアメリカの手先である。
(中略)~で、本題に戻ります。日本にはサヨクとウヨクだけではなく、その中心には保守がいます。
分りやすく言うと吉田茂→田中角栄→橋本の系統ですね。
民族主義的だけれどもどちらかというとハト派。現実的にはアメリカ追従の経済政策をとりながらも、段階的に日本の独立国家としての主権を取り戻そうとがんばってきた人たちです。(田中角栄がロッキード事件で失脚したのは、アメリカの意向を無視して単独で日中友好条約を締結したからですね)そういう意味では、極めて現実的な人たちだともいえます。
それに対して、保守派が天皇制を保持していることに対して、気に食わんと、とにかく天皇のせいで戦争に行かされたのがイヤだという心情(ここでは本当に天皇のせいで戦争に行かされたのかどうか、はおいておく)だけで、平和主義を叫んできた人たち。それゆれに反体制。そういう人たちが所謂、サヨクですね。
この戦争ナンカイヤだ!という個人の心情こそが大事なんだという思想(というか感情論)こそまさに個人主義→サヨクの日本的成立基盤でしょう。
他方、ウヨクの人たちというのは、田中派がサヨクに擦り寄って福祉主義に傾倒するのもよからぬことと考え、あるいはもっと早急に軍事的権力を回復しようとしてきた人たち、といえるでしょう。
鳩山→福田→中曽根→小泉→安倍につらなる自民党反主流の系譜ですね。
彼らはクチでは民族が大事だといっていますが、本音のところは己の地位や権力が欲しいだけの連中です。
本音はみんなが豊かになることだとかどうかはどうでもよい。戦争だって自分が行くとは思っていない連中なんです。
その意味で、格差容認の新自由主義のような政策に飛びつく。ここがネオコン→アメリカと日本のウヨクフウな人たちがくっついた理由になります。

~つづきはクリックののち~

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  投稿者 staff | 2007-06-20 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本1 Comment » 

『読売新聞・歴史検証』

 当サイトにおいて、 「マスコミ支配とマスコミ離れ」というテーマの中からまずは、マスコミの歴史について調べていこうと思います。
 とりわけ新聞3大紙ないし5大紙といわれる<朝日・読売・毎日・日経・産経>について調べていきたいと思います。今回紹介するのは「読売新聞」の歴史についてですが、『憎まれ愚痴』というサイトにある電網木村書店 Web無料公開の『読売新聞・歴史検証』は、実に秀逸であります。ぜひ読まれてみる事をお勧めします。
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 興味を持たれた方、応援して下さる方、ぜひクリック協力↓お願いします。

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  投稿者 nunotaka | 2007-06-19 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配3 Comments » 

“社会保険庁叩き”の構造

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いま世間を騒がせている社会保険庁問題。るいネットや各ブログ、そしてこのTrend Reviewで語られている内容を図解にしてみました。構造的理解の参考にして下さい。
次に進む前に、クリックお願いします
↓↓↓

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  投稿者 saken | 2007-06-18 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本3 Comments » 

米民主党の“穏健”路線は、タテマエ!?~真の狙いは、次のイラン戦争か~

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次期大統領選では民主党候補の当選が有力視されているが、ヒラリーやオバマが指揮を執るアメリカが“平和”路線に舵を切る、と考えるのは早計のようだ 🙄
それを匂わせる記事を見つけたので、さっそく紹介しておきたい。
続きを読みたい方は、ぜひクリックを

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  投稿者 yaga | 2007-06-17 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造11 Comments » 

社会保険庁叩きの背後にある、アメリカ保険業界の圧力

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現在、全マスコミは社会保険庁を攻撃している。だが、その背後にはアメリカの圧力があるらしい。
「アメリカの言いなりでいいのか!? 仕組まれた『構造改革』と汎アジア共同体構想」(関岡英之著 明成社)からの引用。

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  投稿者 hongou | 2007-06-15 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本6 Comments » 

年金問題、各紙社説を比較する

ということをやっているブログを見つけました
なかなか面白い試みです。

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  投稿者 ryu0106 | 2007-06-14 | Posted in 10.日本の時事問題13 Comments » 

通信社 ~ロスチャイルドの情報屋

 英ロイター通信は、一時は存続すら危ぶまれたものの、現在では金融情報の配信元として盛り返し、米AP通信の10倍もの売上規模になっている。しかしロイターにとって、金融情報は決して目新しい商品ではなく、実は原点回帰とも言えるものである。
そもそも、通信社とはどのように成立したのか。世界最古の通信社はフランスのアヴァス社と言われているが、このアヴァス社の成立とその後の展開は、国家と市場の関係を考える上で興味深い。
↓通信社の知られざる(?)歴史に興味のある人はクリックして続きをどうぞ
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  投稿者 blogger0 | 2007-06-14 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配4 Comments » 

通信社って何?

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ロイター通信創始者 ポール・ジュリアス・フォン・ロイターの肖像

マスコミの信頼が揺らぐ今日この頃ですが、そのマスコミに情報を提供している通信社ってどんなものなのか調べてみました。
新聞記事の後ろによく、【ロイター】とか【共同通信】とか書いてありますね。またTVのニュースでアナウンサーが「AP通信によれば・・・」などと読み上げます。
これはメディア(TV、新聞、雑誌、ラジオ・・・)に通信社がニュースを配信しているからなんです
では、通信社って何なのか?いわゆるマスコミとどう違うのか、基本的なことについて調べてみました。
↓クリックお願い↓

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  投稿者 taku | 2007-06-13 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配6 Comments » 

現在のアメリカと日本の情勢

アメリカの闇勢力は既に、アメリカからの離脱(ヨーロッパに拠点を移行させ、中国・ロシア等を相手に商売を拡大させる)を射程に入れて動き始めている(遡れば、アメリカ債務国転落の’75年以降から)
しかし、その点は共通しているものの、その中でも「急速な移行を考える急進派」と「緩やかな移行を考える穏健派」が存在する。前者がネオコンを中核とする共和党勢力で、後者が民主党を中心とする勢力(必ずしも党派とは合致していない)。
その中で、ここ数年は急進派勢力が主導権を握り、対テロ戦争を題目とした戦争路線(アフガン→イラク→イラン)を進めてきた。同時に原油、鉄鋼、金価格などを急騰させた。このねらいは石油などの現物利権を一気に握るためである。(その担保力を利用して通貨発行を行うため)

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  投稿者 hokuto_shichisei | 2007-06-12 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本6 Comments »