2007年05月09日

教育問題から伺えるマスコミによる問題の深刻化

マスコミによる教員への批判が一時期相次いでいたが、果たしてその批判は正しいのであろうか?

この一年の間に批判された内容はまず、高校生の未履修問題があった。この問題の背景には特に予備校過疎地である地方で高校にしか大学進学を頼む事ができない地域で発生した問題であり、大学への進学をどの様に実現させるのかという保護者や生徒からの期待に対して高校が行なった手段であった。これに対してマスコミは不平等であるとして攻撃を加え、ついには校長を自殺に追い込む事件を引き起こしてしまう。こうした状況にありながら問題を発生させた張本人である文部科学省、そこの最高責任者である文部科学大臣の伊吹文明は「受験に有利なことだけ教えたっていうのは未履修問題。
教育の世界における村上ファンドやライブドアみたいなもの」(http://echoo.yubitoma.or.jp/weblog/kamiwaki1958/eid/436383)とまるで自分達の責任ではなく、世の中やそれを行なった社会の責任と責任の放棄を行なう発言をしている。

次にいじめの問題である。いじめによる自殺をマスコミはたたき始める。そして、それを教員へと責任を擦り付けてしまった。

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List    投稿者 staff | 2007-05-09 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配8 Comments » 
2007年05月08日

「懲りない・反省しない」朝日の伝統?

1879(明治12)年大衆に親しまれる「絵入り小新聞」としてスタートを切った朝日新聞社は、毎日などの政論大新聞の向こうを張って、議会「傍聴筆記」を付録として読者拡大を狙うという戦術で、1890年には全国的な総合紙のトップクラスに踊りでた。
その後、政界とのパイプを作り、穏健な政論の書ける論客を招いたり、日露戦争~第1次大戦を通じて販売を強化し、1915年ころまでに一流新聞『大朝日』の地位を手にした。
その直後、一流企業の仲間入りに増長したのか、手の平を返したように寺内内閣攻撃を繰り返し出した最中の1918(大正7)年、日本新聞史上最大の筆禍といわれる「白虹事件」を引き起こし、廃刊・廃業の危機に直面する。
その場は、ライバル誌「毎日」の社長だった原敬首相に、臆面もなく「畳に額をこすりつけて許しを乞い」なんとか廃業だけは逃れたらしい。詳しくは 『読売新聞・歴史検証』屈辱の誓いに変質した「不偏不党」を参照
増長しやすくて脇が甘く、綱領に掲げる「不偏不党」どころかカメレオンのようで、権力に弱いという企業体質?風土?は、どうやらこのころかららしい。
そうしてジャーナリスト学校まで発足させた『現代の大朝日』も、誤認?捏造?を繰り返していることから、懲りるどころか全く反省していないと思われても仕方がないだろう。

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List    投稿者 nandeyanen | 2007-05-08 | Posted in 未分類 | 2 Comments » 
2007年05月08日

南京大虐殺はウソだ!

朝日新聞の南京大虐殺徹底糾弾キャンペーンはどのようなものだったか?詳しく報じられていますので紹介します。
愛すべきニッポンの隣人達 「日本国内・朝日新聞」より(http://www.ii-park.net/~imzapanese/nihon/asahi.htm )
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List    投稿者 toshi | 2007-05-08 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配13 Comments » 
2007年05月07日

世論操作の方法 :「とまどえる群れ」をどうコントロールするか?

では、マスコミなどの特別階級は、どのようにして、“とまどえる群れ”としての大衆をコントロールしたのだろうか?大衆を操作するために広報(PR)産業→マスメディアを使った。この方法は1910年代~1920年代に開発され、テレビの普及とともに確立され今日に至っている。
・・・・アメリカ発の民主主義の真実!・・・の続きです。
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List    投稿者 ihiro | 2007-05-07 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配7 Comments » 
2007年05月06日

アメリカ発の民主主義の真実! “とまどえる群れ”と “合意のでっちあげ”

民主主義は、表向きは立派な観念で否定しがたいが、なんか怪しいと思っていた。よく言われる民主主義の理想は、“人々が自分たちの問題を自分で考えて行動する”・・・・ことのように言われるが、実際なかなかそんな場面に出くわしたことってない。
最近、驚いたことに、アメリカの支配勢力は、民主主義を用いて人々を支配し、利用するための理論を作っていた。そうして、実際に広報産業とメディアを用いて大衆をコントロールすることに成功してきたのだ。この理論が、現実の民主主義を導いたといったほうが事実に近のではないかと思えるほどである。実際、チョムスキーによれば、こちらのほうが優勢な民主主義の概念であるらしい。・・・・支配する側から見た民主主義。
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    『世論』 ウォルター・リップマン
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List    投稿者 ihiro | 2007-05-06 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配14 Comments » 
2007年05月05日

珊瑚礁事件を朝日はどのように報じたか?

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1989年の朝日新聞珊瑚礁事件を朝日新聞がどのように報じたか?その記事原文を掲載します。
『★阿修羅♪』「近代の闇─2─ 朝日新聞の闇」より引用。

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List    投稿者 hongou | 2007-05-05 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配17 Comments » 
2007年05月04日

また朝日がやっているのか?

なぜかアメリカで従軍慰安婦問題が取りざたされている。それも、安倍訪米に合わせて。
なんでアメリカなんだ?相手は中国・韓国だろうが。なんでアメリカまで行って、謝らなきゃなんないんだ?
何やら、誰かが交渉カードに利用しようとしている感じですね。
ところで、この件、また朝日がかんでいるという記事がありました。
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List    投稿者 hihi | 2007-05-04 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配5 Comments » 
2007年05月03日

朝日新聞に見る典型的な外国の専門家の利用法

 ネットを検索していて興味深い記事を見つけました、朝日新聞の記事「日本の歴史問題、米国専門家も懸念 アジア戦略と対立」を見て、内容に疑問を感じた、日本人留学生がその専門家に、直接問い合せた顛末の記録です。ブログ
(問題の記事は、やや古いため朝日新聞ののサイトではもう閲覧できませんが、ぼやくくっくりさんのブログでコピーが読めます。)

 あれ、これはひょっとして「中国や韓国だけじゃなくて(多分一番影響力のある)アメリカも反対している」という記事を書きたい決め打ち型ではなかろうか、という疑念が浮かび、彼の最近の論文を読んだ上で現在学生という特権で突撃メール取材をしてみました。

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List    投稿者 tama | 2007-05-03 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配2 Comments » 
2007年04月30日

バイオガソリンは環境にいいの?②~バイオガソリンが必要になった背景は?~

バイオガソリンがどうやってつくられているか?
わかってもらえたところで・・・
続いて②、なんでこのバイオガソリンが必要になったのか?
そんなこといわれなくても、環境にいいからでしょ 8) と思っている人、少なくないでしょう!
もちろん、そうなのですが、実態はどうなっているのか?
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List    投稿者 sari | 2007-04-30 | Posted in 14.その他6 Comments » 
2007年04月30日

バイオガソリンは環境にいいの?①~バイオガソリンって何者?~

バイオガソリン
きっこのブログでも書かれたいたこの記事!
植物を原料にしたバイオエタノール入りのガソリン「バイオガソリン」の試験販売が4月27日から首都圏で始まりました。
バイオガソリンなどのバイオ燃料は二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出を抑え、環境にやさしいといわれている。
とあちこちの新聞で書かれているんだけど、 このバイオガソリン果たして本当に環境にやさしいのでしょうか?
気になった方は続きを!
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List    投稿者 sari | 2007-04-30 | Posted in 14.その他2 Comments »