2012年07月14日
世界の運命は中央アジアが握る! ロシア編⑤~ロシア最強のリーダー” ウラジーミル = プーチン “とは何者か!?
著者:北野幸伯
前回の記事「世界の運命は中央アジアが握る! ロシア編④~ソ連を崩壊させ、ロシア新興財閥を育てたロスチャイルド~」では、ソビエト連邦崩壊過程における国際金融資本家の存在とその戦略、ロシア人の金貸しに対する「恨み」の意識について言及し、ロシア人=プーチン、ロスチャイルド財閥、ロックフェラー財閥の三つ巴の争いに突入すると結論づけた。
今回の記事「世界の運命は中央アジアが握る! ロシア編⑤~ロシア最強のリーダー ” ウラジーミル=プーチン ” とは何者か!?~」では、プーチンが今後展開しようと画策しているシナリオの追求に進む前段として、プーチン本人について着目し、プーチンが絶対的権力を獲得するに至るまでの経緯を明らかにしてゆく。
(なお、今回の記事は、冒頭に紹介した書籍「プーチン 最後の聖戦」を参考図書とし、各所抜粋している。)