2011年04月22日
東京都知事選で石原が再選したのはなんで?~人々の意識はどうなっている?~
こちらからお借りしました
去る4月10日統一地方選挙が行われ、各地で知事選・市議選が開催された。
民主惨敗が騒がれた前半戦だったが、今回はその中でも東京都知事選に注目してみたい。
東日本大震災の影響で選挙そのものの報道が少なかったとは言え、その中でも注目されていたのが石原・東国原・渡邉・小池の4名で、今回当選したのはご存知の通り、石原慎太郎元東京都知事。
気になったのが石原慎太郎のみ原発推進派で、その他3名が原発反対派であるということ。
3月10日の東日本大震災に端を発する東京電力福島第一原子力発電所の問題が連日取りざたされており、原発への危機感・忌避感は日を追って増している。その中にあって、唯一原発推進派である石原慎太郎が当選したのは何故なのだろうか?
集団を超えた社会をどう統合し直すか?(5)~今こそ日本人の共同体精神が発揮される時~
すっかり暖かい季節になりました。
新しい環境に身を置く方々、新生活には慣れましたか?
知らない土地で、仲間づくりに悩む人もいると思います。
そんな時、周りもプライベート意識から踏み込めずにいると、ついに引きこもったり、鬱になってしまった・・・なんてことが、最近ではすっかり“よくある話”になってしまいました。 🙁
一方で今、東日本大震災に見舞われた被災地の人々を見ると、
プライベートなど気にする余地も無く、
見知らぬ人同士が互いの想いや状況を共有し、
寄り添い合って、安心感を得ている様子が伝わってきます。
今回の非常事態の中に、人類本来のあり方を垣間見ているように思われます。