2011年04月03日
集団を超えた社会をどう統合し直すか?(2)~今こそ市場拡大絶対という幻想を捨てる時~
今一番の気がかりといえば、東日本大震災で完全に顕在化した原発の恐ろしさです。
第2次世界大戦での苦い経験から、どこの国よりも原発の恐ろしさは知っているはずのこの日本が今、原子力(放射能)の危険に晒されてしまっている。一体どこをどう間違ってしまったのだろう。
現状の恐ろしさが次々とるいネットで明るみになっていますので、是非ご覧ください
・どこがまでが危ないか:計算結果②
・レントゲンでの被ばくと比べて「十分低い」はデタラメ、内部被ばくの危険を伝えていない。
・原子力発電の事実!?(1)
・原子力発電の事実!?(2)
・3号基のプルトニウムの危険性をドイツのマスコミも報道している。
・放射性廃棄物は現在の技術レベルでは「処理」できない
・福島第一原発のプルサーマル原子炉の恐怖
・現在報道されている放射線物質であるヨウ素、セシウムってどんなもの?
・高速増殖炉「もんじゅ」の事故に関する基礎状況把握
では、一体何故こんなことになってしまっているのか?
その根本の原因にはこれまで社会の統合者たち(政・官・財・学者・マスコミ)が己の利益を守らんがために続けたきた、「市場拡大絶対」という幻想からきています。
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