2008年11月23日
『EUって、どうなっているの?』3~EU設立からユーロ創設へ~
■色の付いている国はEU加盟国です。
そのうち
はユーロ参加国
はユーロ不参加国
はユーロ参加免除国
『EUって、どうなっているの?』1 プロローグ:金融危機で最も危ないのは欧州!
『EUって、どうなっているの?』2 D・ロックフェラーの狙いは「東欧」!?
『EUって、どうなっているの?』シリーズのプロローグを受けて、ここからは本格的に追求に入っていきたいと思います。
大きくはヨーロッパ諸国を以下5つ
①EU加盟国でユーロ参加国(西欧他)
②EU加盟国でユーロ不参加国(東欧)
③EU加盟国でユーロ不参加国(参加免除国:イギリス、デンマーク)
④EU加盟国でユーロ不参加国(東欧以外)
⑤欧州でEU未加盟国(金融に関係の深そうなスイスなど)
に分類した上で、それぞれについて追求していく中で、EUの現状と今後の動向(可能性など)を明らかにしていきたいと思います。
まず今回は、その基礎知識として、EU設立からユーロ創設までの大きな流れをおさえてみようと思います。
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指揮系統は集団(共認)破壊の副産物では?
『るいネット』で「指揮系統を廃止し、全てをネットへ」という提起がなされている。
注目すべき投稿は以下。
「不正・不祥事の続出は、指揮系統の末路の姿」
「みんなの当事者度を上げる仕組みを作ることが体制改革の真髄」
「トラブルの根底に指揮系統あり。全てをネットへ」
一方で、「指揮系統にはメリットもあるのでは?」という提起もなされている。メリットとして、指揮系統は意思決定のスピードが早い(効率的?)という点が挙げられている。
企業のトラブル・不祥事は日本の生産力低下に直結する問題であり、「日本を守る」という観点でも扱ってみたい。
いつも応援ありがとうございます。