2008年10月25日

CO2排出権も証券化されていたのでは?他

『世に倦む日々』「人民日報の石建勲論評の衝撃 ~米は世界の富を搾取していた」 に、重要な論点がいくつか載っていた。
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 hongou | 2008-10-25 | Posted in 09.国際政治情勢の分析5 Comments » 

『近代国家成立の歴史』6 自治権を獲得したオランダ商人 

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『近代国家成立の歴史』5 
からの続きです。
教会支配から逃れ、富の蓄財が可能となった新たな商人達(ピューリタント)は、遂に・・・、国家をつくるようになります
その国家とは、1581年に誕生した『ネーデルラント連邦共和国』(以下共和国)です。この共和国は、現在のオランダとベルギーに渡り建国されますが、この前後の時代を見ると、
1531年に世界初の「証券取引所」(ベルギー・アントワープ)
1602年に世界初の「株式会社」(オランダ東インド会社)
が誕生しており、商人の台頭と共に、今日の資本主義社会の基礎が築かれた時期にもあります。
では、どのようにして商人が国家をつくり上げたのかを見ていきましょう
応援よろしくお願いします

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  投稿者 ruiblog | 2008-10-25 | Posted in 08.近現代史と金貸し2 Comments »