2007年08月24日
自民大敗の背後にあるもの~アメリカ闇の勢力の路線対立
ジェイ・ロックフェラー
自民党が大敗した参院選から、早1ヶ月が経とうとしていますが、今後の国内外の情勢を分析するにあたって、るいネットに興味深い投稿がありましたので紹介します。
自民大敗の背後にあるもの①~アメリカ闇の勢力の路線対立 より引用します。
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小池vs守屋バトルから読み解く、私益派→国益派への転換
庁から昇格した防衛省の事務次官を5年に亘って務め、この秋の退官が予定されていた守屋事務次官と、小池百合子防衛大臣とのバトルが勃発した。
これは、テレビが面白おかしく報じているように、単なる派閥争いなのだろうか。それとも、何か大きな政治潮流の流れの一貫なのだろうか。
この動きを、「反戦な家づくり」では、「新自由主義陣営の分裂」と見る。
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8/11なんでや劇場 『市場原理論 供給と需要』編
『8/11なんでや劇場「ブログ『晴耕雨読』の市場論に学ぶ」の論点』 で内容が整理されていますが、そのなかで特に前半に扱った『供給と需要 市場原理の追求』の内容は新鮮で面白かったですよ。
参加されていない方のためにこの部分の内容を補足してみました。
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8/11なんでや劇場「ブログ『晴耕雨読』の市場論に学ぶ」の論点
8/11(土)なんでや劇場「ブログ『晴耕雨読』の市場論に学ぶ」の論点を整理してみました。
ヨーロッパの石油支配の歴史
ピークオイル説の追求が盛り上がっていますが、現在からはちょっと時代を溯って、ヨーロッパでの石油産業の始まりと金融の関係を紹介します。今回の主役はフランスのロスチャイルド家 8)
「日本人が知らない恐るべき真実」では、『赤い盾』(広瀬 隆 著)の要約が行われていますが、そこから抜粋して紹介します。
ちょっと長くなりますが、まずはご一読あれ。応援もよろしく
「ピークオイル」をめぐる世界情勢 【中間まとめ】
この間、様々な観点が本ブログ上、および、るいネット上で出され、いささか混乱してきたので整理してみようと思う。
反小沢の民主党のネオコン前原・安倍の巻き返し?
【森田実の時代を斬る】に、中曽根・小泉・安倍・石原の新保守主義【ネオコン】に続く、若手勢力の民主党『前原誠司』の動きが活発化しそうという記事が掲載されています記事によれば、若手民主党議員の人気を集めて、第5代民主党党首にまでなったが、もともと、自民党のスパイとまで言われ、もともとこの日のために民主党内に送り込まれた“草”のような勢力とみられているようだ。御主人(アメリカ)への恩返しのためなら何でもやる前原のネオコン気取りは、どこまで実現可能だろうか?。
森田実の関連する新聞記者の話では、
1】“ある筋”からテレビ局と大新聞社に「前原の出演を増やせ」との圧力があった様子(継続調査要)。
2】これから前原(前代表)のテレビ出演、新聞のインタビューも増える。
3】マスコミ(テレビ・新聞)が総がかりで前原を応援する。
4】前原民主党前代表を毎日のようにテレビに出演させ、テロ特措法延長反対を表明している小沢代表を批判させる
5】さらに、民主党内の何人かの従米主義者も登場させる。テレビが民主党の内部対立と分裂を煽り立てる。
6】同時に、前原らが民主党内で小沢執行部反対の分派を結成する。“米国との関係が悪化したら大変だ。日本は潰れる!”と大騒ぎする。
7】小沢民主党を分裂させ、前原と安倍・小泉?の政党を作る。
★安倍復活戦略は、テロ特措法の延長問題で民主党を分裂させ、前原グループを民主党から離党させて自公連立に加えるというシナリオのよう。大がかりな動きで、日本政界だけでなく、国際的画策。
参院選後、テレビ、大新聞へのテコ入れが相当進んでいるようで、マスコミは、政府側に立って小沢バッシングに走ることになるようだ。
下記の前原氏に詳しい【喜八ログ】もあわせてみてください。
★【前原誠司「偏向報道」】
【前原誠司さんの勘違い】
★【前原・安倍の「共通性」】
【何で前原誠司氏なの?】
【前原誠司氏は自民党に移籍してください】
私たちのいる世界の事実を知りたいと思う人は、【Trend Review】にクリックを・・・
オイルピークと食糧穀物<食べ物を車に奪われてよいのか>
8月になってガソリンも過去最高値 を更新し 、下がる気配をみせていません。
そんな中、オイルピークを見越して穀物から代替エネルギーとするエタノールが脚光を浴びていますが、よくよく考えてみると・・・・・・ 🙄
・穀物は本来食糧 向けのものであり、世界的にみても有り余っているものではない。
・今の農業が石油なしでは考えられない生産形態となっている。
このような状況下で、果たして穀物からの代替エネルギーは成立する? そこに問題はないの?と思い調べてみました。
以下に元国立環境研究所所長で東京大学名誉教授でもある石井吉徳氏の「2007年2月、衆議院調査局報告見解」のコラムを紹介します。http://www007.upp.so-net.ne.jp/tikyuu/opinions/syugiin.htm
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オイル・ピークについての緒論
石油枯渇(或いは減耗という場合もある)は来るのかについては、様々な見解があるようです。それらをまとめた記事【石油の寿命はどれだけか】(http://www.kcn.ne.jp/~gauss/env/tb5.html)があったので紹介します。 😉
ここでは、1.アメリカの地質学者(彼は次のUSGSに所属)と2.アメリカの地質調査局(USGS)と3.日本の石油鉱業連盟、加えて、石油は化石燃料ではなく炭化水素が化学反応でできたとするトーマス・ゴールドさんとう方の説(4)を紹介しています。
大まかにまとめると
1.石油の需要が生産能力を上回る<大反転> The Big Rollover が2003年から2020年までの間に起きる。という説。
2.枯渇年数は78年でかなり余裕があるという説。
3.2の説を支持。可採年数:50年。枯渇年数:79年。
4.石油:化学反応説。→未曾有。
小沢一郎は反米を貫けるか?
ないとう@なんで屋です。アメリカからのテロ特措法延長の要求を突っぱねたことで、またもや小沢一郎・民主党代表の株が上がりそうです。
小沢氏、米大使に拒否 特措法延長 『国連の承認ない』
反米の姿勢は評価される部分だと思いますが、本当にアメリカの意図はないのか?と疑ってしまいます。アメリカ政界を牛耳っているロックフェラー一族の正当な後継者であるJ.ロックフェラー民主党上院議員との強い繋がりは以前から言われている事ですし、また、今回の参院選もアメリカ民主党からの強い(マスコミ支配を通じた)支援が無ければ民主党=小沢が勝つことは無かっただろうからです。
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