欧州貴族の軍門に下ったロスチャイルド? 追い詰められるロックフェラー?
「今後の追求テーマ~民主党はどうなる?」で提起した課題のうち、「民主党指導層の背後にいる勢力は?」を検討する。
『新ベンチャー革命』2009年9月28日「小沢民主党幹事長の訪欧についての私見 (1/2)」からの引用。
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どうなる?ネットの可能性~るいネット・共認革命に学ぶ2「社会につながってゆく、広がっていくイメージ」、3「個的生活からネット生活へ」
先週に引き続き、ネットの可能性を追求していく為に、これまでのネットの発展史を振り返ってみます。
95年:ウィンドウズ95スタート(パソコン通信に代わるネットの可能性が開かれた)
ウェブ日記「日記リンクス」
96年:無料掲示板レンタルサービス
掲示板コミュニティー「あやしいわーるど」→「あめぞう掲示板」(最初のスレッドスタイル)
98年:検索のグーグルスタート(ヤフーは94年)
99年:個人ニュースサイトが数多く設立
2チャンネル掲示板
01年:「るいネット」スタート
02年:ウェブログ本格登場(大学の研究者から)
ニフティのブログレンタルサービス「ココログ」
03年:ウェブログの入門書刊行
04年:ランキングサイト「ブログランキング」、「にほんブログ村」登場
このネットの広がりの中で、01年に書かれた共認革命では、『ネットは社会的な集合の場』、『解脱箱(テレビ)に代わる課題箱(社会共認の生成器)』として、ネットを位置付けています。
お願いします
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『みんな』に立脚した革命家:「長周新聞」福田正義主幹の紹介-1
“「長周新聞」福田正義主幹の生涯の活動”を数回に分けて紹介します
「『共認の輪 るいNETWORK』お勧めサイト」の中から
「長周新聞『福田正義主幹の略歴』」より引用
福田正義氏が生きた時代は、生存圧力を基にした序列原理に貫かれた社会で、貧困が消滅した現在とは時代背景が違う。そのためそのまま信奉するわけにはいかないが、学ぶべき部分がたくさんある。
特に、個人史であるが、それであるが故に生々しい現実感があり、その内容は理論以前に「みんな」に立脚した社会活動(→革命)が如何なるものかを私たちに示唆してくれる。 みんなを標榜しながら、一部の要求・権利に乗っかった“偽者”の左翼運動と異なり、本物(みんな主義)の左翼革命家とはいかなるものか、また左翼・右翼とは何かに気づきを与えてくれる。 |
まず今回は、「“みんな”意識が形成された土壌」の青年期になるまでを紹介します。
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「知識人の商売道具と化した構造認識」シリーズ2「構造認識の現況」
前回は思想史の概略(近代史まで)を扱った。
□前回のまとめ□
①古代中世は序列原理=集団原理で社会は統合されており、古代中世までは構造認識は必ずしも必要ではなく、価値観念だけで社会が統合されていたこと。
②市場は集団を超えた社会空間を生み出し、それ故に近代には感応観念を超えた客観的な構造認識が必要不可決となったこと
③しかしこの時代は貧困や社会格差がより拡大していく時代であり、かつ本源充足の基盤である共同体や共認充足は衰弱してゆくばかりであったので、知識人たちは(社会)否定や自我などの潜在思念に立脚したにすぎない、根本的に誤った「構造認識」しか生み出せなかったこと。リンク
今回は20世紀以降の「構造認識の現況」を明らかにしたい。
カール・マルクス
(写真は「アマチュア無線局7K1VVPの動画Site」さんからお借りしました)
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郵政民営化見直しを巡る国益派VS戦争屋-CIA勢力との闘い
郵政民営化をどこまで押し戻せるか?
それが今後の焦点であることは既に述べたが、水面下では闇の支配勢力の妨害工作が続いており、亀井郵政・金融担当相をはじめとする国益派はそれに晒されながら闘っている。「新ベンチャー革命」2009年10月4日「日本の郵政正常化のため東大法卒官憲目覚めよ!」に詳しい。
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マスコミによる世論操作の恐さ-2 ~マスコミの武器①~
不定期日記様、JANJAN様より画像を拝借しました。
こんにちわ
前回の記事は読んでもらえましたか?
民主党政権が生まれ、様々な政策が発表されていますが、その中の一つに 「会見を記者クラブ以外にも開放する」という公約 があるのはご存知でしょうか?
記者クラブという制度、名前は聞いたことがあると思いますが、これがマスコミの既得権益の一つなのです。
そして、この力を利用することで、これまで世論を誘導し、人々の意識をコントロールすることができるのです。
本来の姿である、国民全員の意識を結集し、自分たちに必要なものを自分達の手で作り上げることができる社会を実現していくためにも、それを押さえ込むマスコミの力の源泉を理解する必要があります。今回から2回に渡って「マスコミの武器」 というテーマを取り上げ、その問題性と、事実追求の新しい場である認識形成サイトの可能性について考えてみたいと思います。
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アメリカ:闇の支配構造と掠奪戦争~「「拒否できない日本」を読んで」
アメリカと日本で交わされる年次改革要望書って皆さん御存知でしょうか?
画像はこちらより引用しました
日本政府と米国政府が両国の経済発展のために改善が必要と考える相手国の規制や制度の問題点についてまとめた文書で、毎年日米両政府間で交換される。とウィキペディアには書かれています。
では、いつからこのような事を行っているかと言うと、
由来をたどれば、1993年(平成5年)7月の宮澤喜一首相とビル・クリントン米大統領との会談で決まったものとされている。『拒否できない日本』によれば、最初の要望書は1994年(平成6年)であったようです。
そして、代表的にどんなものがあるのか?というと、『郵政民営化』がやはり有名なものと思われます。
当時、郵政民営化を問うとマスコミに踊らされた選挙では、亀井静香さんが反対して小泉さんに煮え湯を飲まされるといった事もありましたが、今回の選挙では実に大勝して、当時の歪んだマスコミ政治を顕にしたような感もあります。
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今後の追求テーマ~民主党はどうなる?
政権を握った民主党はマスコミと官僚を抱き込もうとするはず。
ところが、その民主党の前に立ちふさがるのが、金貸し(とりわけデビッド・ロックフェラー)とアメリカである。
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どうなる?ネットの可能性~るいネット・共認革命に学ぶ1「ネットとは別の変革組織は必要か?」
9月28日の記事でも指摘されていたように、今回の政権交代劇は、「大衆の共認闘争の勝利」と言えます。
マスコミは選挙直前、さかんに「民主党は300議席を超える勢い」と報道し、揺り戻しを画策しましたが、不発に終わりました。(そうすれば民主党が勝っても負けても言い訳できる)マスコミはもはや死に体と言ってもよいでしょう。
しかし、社会を統合する上で、世論形成(共認形成)は不可欠であり、マスコミに代わる共認形成システムは必要です。
るいネットの「共認革命」シリーズに示された「社会統合を担う中枢はネット」である、という認識こそ、今われわれが再検証していかねばならないテーマではないでしょうか。
そこで、当ブログでは「共認革命」シリーズを毎週水曜に紹介していきます。 br>
書かれてから、すでに丸8年を経過したものですが、今後の社会の有り様に大きなヒントを提示してくれます。 br>
シリーズ一作目は「ネットとは別の変革組織は必要か?」 br>
はたして対面を欠くネットの限界は超えられるのか?
↓いつも応援ありがとうございます。 br>
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鳩山宣言をした民主党は、対米従属の枠組みから決別できるか!?
民主党が‘09年衆院総選挙で大勝利をおさめ政権を取りました。
(余談ですが、こうして国会勢力図をみると、これほど国会議員が必要なのかな?と思いますね )
(画像は、「abouttimes日記」様よりお借りしました)
戦後日本は、吉田茂内閣以降あからさまな対米従属路線の戦略をとり経済成長を行ってきた。
そして、’55年~の高度成長を経て、’70年頃には貧困を消滅させるまでに経済的発展をとげた。
しかし、貧困の消滅=豊かさ実現=経済成長停止=市場拡大停止以降も、自民および官僚主導の「対米従属」と「市場拡大」そして「近代思想」のドグマから抜け出せず、社会の統合軸を失うなかで、日本社会は閉塞(ガタガタ)に陥っていった。
そして、バブル崩壊を経た’00年以降経済危機が増すなか、自民・官僚そしてマスコミをはじめとする特権階級は、特権を維持するための保身に暴走し、日本のもつ本源的人間関係・文化・伝統を悉く壊して欧米的格差社会を拡大させた。
民主党の大勝利は、これまでアメリカの思惑に従い、そして’05年のマスコミを使ったやりたい放題の郵政選挙を経て、好き放題に格差を拡大し、権力の拡大乱用を繰り返してきた自民をはじめとする特権階級に対する民衆の怒りと不信と危機感が爆発した結果である。
今回の世界経済危機がとどめを刺し、米国の覇権・基軸通貨体制は風前の灯火である。
そんななか、既存の対米従属を続けていれば日本に未来は無い。
今後の日本は、現在の閉塞した日本を導いてきた近代思想そして戦後から続いてきた対米従属の既存の枠組みと決別し、日本固有の文化・伝統を尊重する日本国民のアイデンティティーを再構築することが不可欠だ。
民主党は、日本を再生し、次代をリードする国家モデルを世界に示すことができるのだろうか。
それを推測していくうえで、日本のマスコミでは、反米的として否定的な報道しかされていない「鳩山宣言」に関する記事を紹介します。
いつも応援ありがとうございます 😀