『情報紹介サイト』の色彩を前面に出した【 新“るいネット” 】
「事実はどうなってるの?」という情報収束≒事実収束に応え、【るいネット】が『情報紹介サイト』の色彩を前面に出して生まれ変わります。
続きを読む "『情報紹介サイト』の色彩を前面に出した【 新“るいネット” 】"
企業を共同体に変えるには?2~新たな共認勢力とは何か?~
東電の記者会見の画像はこちらから、
九電の記者会見の画像はこちらからお借りしました。
第1回目では新しい社会潮流を得て、水を得た魚のように活力を上昇させる多くの中小企業群を見ました。
活力の上昇を実現する元気な企業は、共同体志向の潮流に乗っています。
私権社会から共認社会へと人々の意識潮流が大転換を始めた今、充足基調の企業風土を創りだして、社員の活力を引き出した企業が勝つのは自明だと思います。
それに対して東電などの電力各社やJALやトヨタのような名門各社は如何でしょうか?。経営危機や甚大な事故や企業叩きの外圧に遭遇する度に、体たらくな内情を曝し続けて来ました。これら名門企業が何れもひ弱な人材と弛みきった体制であったことに国民は驚愕するばかりです。
福島原発の破壊に対峙してもまともな指揮もできない社長が5億円の退職金(市民負担の電気代に加算されます)を持ち去ろうとしているなど、法外な報酬や手厚い福利厚生でもランキング上位の名門会社群です。
古い(私権序列)原理に縛られた指揮系統では、社員の活力は衰弱するばかりでミスが爆発するのも必然だと思われるのです。
何故、私権原理に囚われ続ける権力体企業が活力衰弱に悩み負けていくのか、
何故、共認原理へと軸足を移行させた共同体志向の企業が勝っていくのか、
新たな社会を牽引していく、新たな共認勢力に注目していきます。
励みになりますのでクリックをよろしくお願いします。
続きを読む "企業を共同体に変えるには?2~新たな共認勢力とは何か?~"
遊牧民の中国支配史4: ~漢の時代~ 冊封体制と朝貢制によって中国史上初の私権統合体制を実現した漢帝国
◆遊牧民の中国支配史1:プロローグ ~略奪闘争(遊牧部族との混交)前夜~
◆遊牧民の中国支配史2: ~夏・殷・周の成立~
◆遊牧民の中国支配史3: ~春秋戦国時代・秦~ 550年間にもわたる遊牧部族同士の同類闘争が、心を歪ませ、思想を発達させた
遊牧民の中国支配史シリーズ第四弾です。
※画像は漢帝国の初代皇帝「劉邦」です
今回は、BC202年からAD220年の約400年間という、中国帝国史上最長の長期政権を維持し続けた漢帝国の時代状況を押さえていきます。
まずは、漢帝国成立の前夜の状況から、
いつも応援ありがとうございます
続きを読む "遊牧民の中国支配史4: ~漢の時代~ 冊封体制と朝貢制によって中国史上初の私権統合体制を実現した漢帝国"
『民主主義』『市民運動』という騙しとその犯罪性 3~貧しい国を助けたいという善意と情熱だけでは、市場派に利用され片棒を担ぐ事になる
画像はこちらからお借りしました
過去、’60年安保闘争にせよ、’69年全共闘運動にせよ、大衆の願いは実現された例がない。さらに遡れば、明治維新やフランス革命も同様であって、実現されたのは、金貸し(金融勢力)支配の体制だけであり、それらの革命に身を投じた若者たちは、金貸しに乗せられ踊らされてきただけであった。
つまり、近代の市民運動は、実現された例がない。従って、「市民運動」という言葉は、幻想と断じざるを得ない。
しかも、この幻想を信じた結果、多くの有為の若者が出口のない袋小路に追い詰められ、自滅していった。これは騙し、それも、社会変革のすべての可能性の芽を摘み取る、破滅的な騙しである。
近代思想を生み出したのは、金貸し(金融勢力)である。ところが、市民運動の活動家たちも、同じ近代思想に立脚している。
同じ思想に立脚しながら、社会を変革することなど出来るわけがない。
るいネット『市民運動という騙し。それも、すべての可能性の芽を摘みとる破滅的な騙し』より引用
第1話では、近代の市民運動は全て騙しであるということについて、第2話では、環境運動は可能性が感じられないだけではなく、社会活力を奪う犯罪性を持っているということについて扱ってきました。
第3話では、国際市場を牛耳る国際資本家が、さらなる市場の拡大、支配体制の確立を求めて、農業の世界を支配し、目先の表層観念に収束した人を利用して起こした「緑の革命」についての記事を紹介します。
いつも応援ありがとうございます
続きを読む "『民主主義』『市民運動』という騙しとその犯罪性 3~貧しい国を助けたいという善意と情熱だけでは、市場派に利用され片棒を担ぐ事になる"
民主主義の欠陥2~これまでの市民運動とはなんだったか(戦後編)
画像はこちらよりお借りしました。
前回のシリーズ「民主主義の欠陥」では、フランス革命や明治維新が、実は商人階級や金貸しの策謀によって実現したことを書きました。
戦後編の今回は、「全共闘運動」を取り上げます。
●全共闘運動とは何だったか?
「全共闘運動」とは、1968年から1969年にかけて、各大学で結成された学生自治会の連合体「全共闘」が、学生自治、授業料の値上げ反対、当局の退陣などを大学に要求して、デモを繰り返し、大学をバリケードで封鎖するなどした一連の運動を指します。学生たちは、ゲバ棒や火炎瓶などで機動隊と激しく衝突し、東大安田講堂では、8,500人の機動隊と72時間におよぶ攻防の末、学生90人が検挙されました。
当時、全共闘運動に加わった学生の想いとはどんなものだったのでしょうか?
続きを読む前に、応援クリックをお願いします!
続きを読む "民主主義の欠陥2~これまでの市民運動とはなんだったか(戦後編)"
企業を共同体に変えるには?1~企業における「共同体的」仕組みの事例~
今、日本の経済は元気が無いと言われていますが、本当にそうなのでしょうか?
確かに、マクロに見ればGDPは伸びず、貿易赤字は増えて元気が無いように見えますが、各企業を見ていると、今までに無い形で活力を出している企業がたくさんあります。
その多くは社員が充足出来る場を実現した中小企業なのですが、むしろ、その流れこそが日本のこれからを示しているのではないでしょうか?
草の根から湧き上がっている活力は、新しい意識潮流に乗り、もう押し留めようがありません。
彼らこそが、新しいパラダイムを創り出す主勢力なのではないでしょうか?
今回のシリーズは、この新しい流れに注目し、今後の企業活動の可能性とそれが社会に及ぼす影響を考えていこうと思います。
画像はもくもくファームさんです
まず、活力を上げている企業にはどんな事例があるか?
その前に、よろしければ↓クリックお願いします。
続きを読む "企業を共同体に変えるには?1~企業における「共同体的」仕組みの事例~"
遊牧民の中国支配史3: ~春秋戦国時代・秦~ 550年間にもわたる遊牧部族同士の同類闘争が、心を歪ませ、思想を発達させた
みなさん、こんばんは~
◆遊牧民の中国支配史1:プロローグ ~略奪闘争(遊牧部族との混交)前夜~
◆遊牧民の中国支配史2: ~夏・殷・周の成立~
を読んでいただいてる方、お待たせしました
(まだの方もぜひ読んでくださいね )
遊牧民の中国支配史3は、いよいよ春秋戦国時代~秦です 😀
まずは、「春秋戦国時代って、何やらいろんな国が戦争しまくって国がコロコロ変わった時代でしょ~?」という印象しかない人のために、大まかな勢力史を押さえてみます
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
●周王朝の衰退(~B.C.770)
B.C.771第12代幽王の外交失策により、西方の遊牧民犬戎の侵入を許すこととなった周王朝の権威は縮小し、中国最初の戦国時代に突入する。
●春秋時代(B.C.770~B.C.403)
春秋時代には、「斉の桓公」「晋の文公」「宋の襄公」「秦の繆公」「楚の荘王」という有力な諸侯が現れ、これを春秋五覇と言う。(ただし、誰を五覇とするかは文献によって異なる)
後半になると、南方の「呉」「越」が力をつけてくる。
●戦国時代(B.C.403~B.C.221)
B.C.403晋が韓・魏・趙に分裂、ここから戦国時代が始まる。
「燕」「趙」「斉」「魏」「韓」「秦」「楚」の七雄が残った。
●秦の天下統一(B.C.221~)
戦国時代後半、燕・趙・斉・魏・韓・楚が“合従策”を結んで、力をつけてきた秦に対抗しようとするが、B.C.230始皇帝が本格的に東征してわずか10年弱で、天下は秦によって統一された。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
はい、これで当時の状況がざっくりイメージできましたね~ 😉
では次に、春秋時代の5侯(→その後の戦国時代の7雄)について、彼らはどの部族だったのか?を押さえてみましょう
いつも応援ありがとうございます
続きを読む "遊牧民の中国支配史3: ~春秋戦国時代・秦~ 550年間にもわたる遊牧部族同士の同類闘争が、心を歪ませ、思想を発達させた"
原発問題から見える特権階級・近代科学の問題性13 ~近代科学の源流はキリスト教(=現実否定)にある~
画像はこちらからお借りしました。
今回の原発事故の要因を辿っていくと、原発そのものだけでなく、我々に内在する“近代科学に対する誤った認識”の危険性が以前の記事で見えてきました。
それにより、近代科学に対する認識を改める必要が明らかになりましたが、そもそも近代科学の源流はどこにあるのでしょうか?
実は、近代科学の源流はキリスト教にあります。
続きを読む "原発問題から見える特権階級・近代科学の問題性13 ~近代科学の源流はキリスト教(=現実否定)にある~"
原発問題から見える特権階級・近代科学の問題性12 ~”学び”を忘れた学者達~
今回の原発事故を契機に、原子力の技術というのは人類には扱いきれない代物だということを強く自覚し始めた人も多いのではないでしょうか?
またその一方で、「“きちんと安全管理を行えば”原発は安全だ!」という何の根拠もない詭弁を使い、このような前代未聞の事態において未だ原発を推進しようとする輩がいるのもまた事実です。
問題はこの“きちんと管理すれば”というフレーズ。「○○ならば」「○○の条件が揃えば」・・・。
そもそも、現実にそのような都合のいい条件設定をされた環境など存在するのでしょうか?
これまで、我々は上記のような疑問を持つことなく、近代の科学技術に対して何の根拠もなしに「安全だ」という信仰に近い妄信が我々にあったことは否定できません。
しかし、それ以上にこれらの技術を生んできた学者達の思考や意識にこそ構造的欠陥があるようにも想います。
今回は、そのあたりにスポットをあてていきたいと想います。
(画像はコチラよりお借りしました)
いつも応援ありがとうございます!
続きを読む "原発問題から見える特権階級・近代科学の問題性12 ~”学び”を忘れた学者達~"
経済予測1 米国債デフォルト→世界中の国債暴落→旧貨幣価値の崩壊
8月2日に米国債発行上限を定める特別措置の期限が切れる。
つまり、米国債デフォルト(債務不履行)危機に陥る期限が迫っているということだが、これを乗り切ったとしても、米国債はいつ暴落してもおかしくない危機に晒されている。
『るいネット』「アメリカはデフォルト(計画倒産)を見通しているのか」
世界経済はどうなるのであろうか?
『るいネット』「経済予測1 米国債デフォルト→世界中の国債暴落→旧貨幣価値の崩壊」から引用します。
いつも応援ありがとうございます。