次代に求められる共認形成力とは 第10回~これから生き残る企業に求められる能力とは⇒新しい観念の必要~
第1回~共認とは何か?~
第2回~私権時代の共認の中身とはどのようなものか~
第3回~世界的な本源回帰の潮流と世界を先導する日本への期待~
第4回~共認形成力の根幹、共認回路を育む日本の子育て~
第5回~幼少期の“遊び”の本質とテレビ脳の危険性~
第6回~「自らが村を守ってゆく自主性」を育んだ共同体教育とは~
第7回~共同体の集団統合=全員一致とはどのようなものか~
第8回~日本企業に向けられた最先端の期待~
第9回~自分発→みんな発へ。共認形成の根本規範~
「次代に求められる共認形成力」いよいよ最終回です。
ここまで次代に求められる共認形成力の獲得過程を見てきましたが、それは最終的には次代を切り開くための新しい観念を獲得できるかどうかにかかっています。
「1.これから生き残る企業に求められる能力は?」より
バブルの崩壊以降、少しも良くならない景気。その上、金融危機でいつ失速するか分からない世界経済。それなのに、司令塔たる政府は無策なままで、この国の統合機関の空転はひどくなる一方です。
学者や官僚は、誤魔化しの弥縫策しか打ち出せず、経営コンサル等も同様で、小手先の方法論しか提示できません。事態は悪化するばかりなのに、講演などを聞きに行っても、この状況を打開する抜本的な答えを語る人は誰もいません。
その上、マスコミは中立公正という看板をかなぐり捨てて、偏向報道を繰り返しており、本当のことは何一つ報道しなくなっています。
明らかに、時代はかつて無かったほどの大きな転換期を迎えています。おそらく今回の大転換は、ありふれた企業理念や小手先の方法論では生き残れないでしょう。
時代はもっと根本的な転換期を迎えており、この大転換に対応する為には、この転換が何を意味しているのかを理解し、現在すでに形成されつつある人類の新たな活力源と、それが生み出す新しい社会の姿を明確に掴む必要があります。
「時代は根本的な転換期を迎えている」
これが、新しい観念が求められる最大の所以ですが、その中身は具体的にはどのようなものなのでしょうか。
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TPPの正体7 秘密裏に進められるTPPと「企業特権」
先回の記事TPPの正体5 秘密裏に進められるTPP の続きです。
先回の記事では、TPPが、徹底的に秘密裡に進められていることを明らかにしてきました。なぜここまで徹底的に秘密にする必要があるのでしょうか?今回はその「秘密」に迫りたいと思います。
【黒幕は誰?】 画像はリンクよりお借りしました。
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TPPの正体6:TPPは完全に憲法違反
TPP参加ついて当たり前のように議論・報道されていますが、そもそも憲法違反のため参加の議論はナンセンスです。
今日は小野寺氏が明らかにしてくださったTPPの違憲性を紹介します。
共同体を破壊する内部の「なりすまし」
時代が私権収束から共認収束へと大転換を遂げつつあり、次代を切り開くのは、世界中で最も共同体質(共認体質)を色濃く残した日本人であるという認識は間違ってはいない。
しかし、その共同体質は、一つの弱点を孕んでいる。
今回は、そのことを提起した記事を紹介します。
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TPPの正体5 秘密裏に進められるTPP
TPPの極めて特徴的なことは、その秘密性です。まず国民にその正確な内容がほとんど知らされていないで、知らない間に交渉が進んでいるということです。
その一端を伺わせるシーンが3月11日の国会論議であった。民主党の前原誠司氏が、日米事前協議を暴露した例の一件です。
(TPP質疑に立つ民主党 前原氏)
国際情勢の分析と予測 より
TPPの最大の問題点は、「農業」でも「聖域なき関税」でもない。交渉内容が国民に知らされないまま、決まってしまうことだ。
日本がTPP交渉に参加するには、すでに協議を始めている加盟国の承認がいる。前原は国会で次のように述べた。
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米国の圧力と戦後日本史21~バブル崩壊→日本のアメリカ化改造計画を本格始動させた「年次改革要望書」~
http://moneyzine.jp/article/detail/125423
日航機墜落事故以降、アメリカに完全に操られるようになった中曽根。プラザ合意→前川レポートを経て、日本はバブル経済に突入していった。しかし、’80年代末から欧米が中心となって日本バブルを崩壊させる動きに入っていく。
さらに1993年、日本のアメリカ化を強力に推進する『年次改革要望書』がスタートすることになった。今回は、そこに至ったアメリカの戦略転換とその背景、さらにアメリカによる日本支配の最大の基盤を突き止め、突破口を探っていく。
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TPPの正体4 TPPに参加すると、日本はどうなるのか?
前回記事 『TPPの正体3 アメリカが狙うのは日本の完全支配(金融支配と法制支配の完成)』
の続きです。
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立て直せ!! 狂った医と食 1.『供給され続ける「クレイジーフード」の謎
みなさん、こんにちは:D
桜満開!!春の陽気が暖かいですね 今回は『立て直せ!!狂った医と食』シリーズの第二回目となる、 『供給され続ける「クレイジーフード」の謎』について扱っていきたいと思います。
今回は、コンビニやファミレス・ファーストフード店で食品が切れることなく供給され続けるのはなぜなのか?・・・その食品の実態はどんなものなのか、探れば探るほど、その危険性にビックリ!・・・ 「クレージーフード」とさえ呼べる現代日本の「食」事情の謎を解き明かしていきます
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TPPの正体3 アメリカが狙うのは日本の完全支配(金融支配と法制支配の完成)
「TPPの正体」というシリーズ記事で追求していきます!今日は第3回目として「TPPとは?」をお送りします。
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TPPの正体2 世界一の不公正貿易国はアメリカ合衆国
前稿「TPPの正体1」では、TPP推進派の詭弁に対する農文協の反証を紹介しました。
今回は、TPP推進派の詭弁中の詭弁を紹介します。
TPPは貿易自由化=不公正貿易の解消を建前としてアメリカが推進していますが、何と、世界一の不公正貿易国は当のアメリカなのです。
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