薬漬けのカット野菜
みなさんこんばんは。
だんだん気候も春めいて来ましたね。
春になると、春キャベツやタケノコ、菜の花など、おいしい野菜が色々と楽しめます。
しかし、普段忙しい皆さんは、野菜を食べようとしてもなかなか食べられませんよね。
そんなときに役に立つのが、スーパーやコンビニで売られているカット野菜やパック入りサラダ。
でも、はたしてこれらは健康に良いのでしょうか?
お手軽なものに走る前に一度こちらの記事を読んでみて下さい。
TPPの正体1 推進派の詭弁に対する農文協の反証
自民党安倍首相は、TPP交渉参加を決断したいと表明しました。
しばらく定期的に、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の正体を明らかにした論稿を紹介してゆきます。
いつも応援ありがとうございます。
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立て直せ!! 狂った医と食 『プロローグ』
みなさん、こんにちは。
本日から『立て直せ!! 狂った医と食』と題して、人類の生命に関わる根源的な課題:「健康と食と医」に焦点をあててシリーズ記事を連載してゆきます。
「食」と「医」を巡る日本の状況は危機的です。
「食」関連の事件を思い起こせば、中国野菜や餃子問題、アメリカからは牛肉BSE問題、2年を経過してその問題性がいっそう拡大している放射能問題、そして農・食をはじめとして日本社会を貶めるTPP問題・・・
「医」関連事件を挙げれば、薬害問題や医療過誤、さらには医原病(なんと今や医師の治療が死因の第一位!)、少子高齢化社会と崩壊する保険制度、医薬をとりまく利権構造・・・etc. 社会的な問題は尽きないどころかどんどん明るみに出て混乱を極めています。
そんな状況からか、ツイッターなどでもこの「医と食」は多くの人が関心を持つ話題で、その問題性や新情報が盛んに発信されていますね。
本シリーズでは、現在の間違いだらけの常識や価値観、そして歪んだ社会制度などに斬り込み、その問題の本質に迫ってゆきます。
そして、断片的な情報氾濫を前にして『気になる!!でも何でそうなってるの??』『気を付けているけど、どうすれば良い??』という多くの方々にスッキリしてもらえるよう、問題の構造化や体系化、あるいはメカニズムを解明していこう!と考えています。
応援よろしくお願いします。
天皇制国家の源流(葛城ネットワーク)のまとめ6 縄文体質を残す東の古墳人
先の投稿「日本に脱出してきた徐福が作ったネットワークが大和朝廷」に日本を支配した勢力は2派あり、西の古墳人と東の古墳人であることを示しました。
●弥生人+韓人=西の古墳人、縄文人+高句麗人=東の古墳人
5世紀始め頃から、朝鮮半島情勢北部の高句麗が強大化していく。高句麗広開土王が百済・伽耶に攻め込み、攻め込まれた韓人(主に百済人)が、押し出されるように日本にやってくる。さらに、その後の金官加羅滅亡(532年)、任那滅亡(562年)の際にも伽耶人が日本に逃げ込んでくる。
これら韓人(百済人/伽耶人)と弥生人・縄文人との混血を(西の)古墳人と呼ぶ。
一方、高句麗は南進した勢いでもって日本にやってくる。高句麗は、百済や大和政権を挟み撃ちにするように東日本に勢力を築く目的で派兵。この410~480年頃の広開土王・長寿王の朝鮮半島征服時代に日本に渡って来た高句麗人と縄文人の混血を東の古墳人と呼ぶ。
東西の古墳の分布は、この東西2大古墳人の勢力分布を明瞭に示している(下図)。
前回までは、日本に脱出してきた徐福→葛城ネットワークが伽耶・百済勢力を招きいれたのが大和朝廷であることをまとめていきました。
彼らは支配して行く過程で民の生活より自分達の私権(地位・身分)を優先し、縄文体質を失っていきます。それに対して、縄文体質を残存させたのが東の古墳人(縄文人と高句麗人の混血)です。彼らが統合者となった、鎌倉~江戸時代は民の生活を考えた非常に縄文人らしい政治をします。しかし、彼らは蝦夷として正史上は抹殺されてきました。
今回は「東の古墳人」にスポットを当てます。
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米国の圧力と戦後日本史20~1985年以後急速に米国に擦り寄った中曽根:冷戦後米国の最大の脅威は日本だった~
中曽根は、これまでの独自の資源開発と秘密裏の核開発を進めるなど、米国に対して面従腹背ともとれる動きを見せていた。しかし、1985年を境に急速に米国に擦り寄っていくことになる。今回の記事では、中曽根が米国に擦り寄った政策と、急速な従米路線への転換に至った原因を探っていく。
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次代に求められる共認形成力とは 第9回~自分発→みんな発へ。共認形成の根本規範~
今回のシリーズでは「次代が求める生産力=共認形成力をテーマに、その能力について追求しています。
~プロローグ~
第1回~共認とは何か?~第2回~私権時代の共認の中身とはどのようなものか~
第3回~世界的な本源回帰の潮流と世界を先導する日本への期待~
第4回~共認形成力の根幹、共認回路を育む日本の子育て~
第5回~幼少期の“遊び”の本質とテレビ脳の危険性~
第6回~「自らが村を守ってゆく自主性」を育んだ共同体教育とは~
第7回~共同体の集団統合=全員一致とはどのようなものか~
第8回~日本企業に向けられた最先端の期待~
これまでのシリーズでは、日本人と日本社会の構造を意識潮流を遡って見てきました。今回はこれまでの記事を基に日本と欧米との比較から、『次代を切り開く生産力=共認形成力の源泉』について考えていきたいと思います。
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衝撃の意見書「福島の子どもたちはチェルノブイリより危険」
「影響はない!」という報道とは裏腹に福島原発被害は、発生し続けている。
郡山市の小中学生14人と保護者たちが集団疎開を求めて裁判を起こしている。その仙台高裁の抗告審で、衝撃的な医師の意見書が提出された。
いつも応援ありがとうございます。
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米国の圧力と戦後日本史19~米国に見透かされていた中曽根の核開発~
自国の利益を優先し、米国の思惑を無視した政策に走った結果、米国の虎の尾を踏んで失脚した田中角栄政権以後、日本の政策は米国の世界戦略に振り回されてきた。(福田・大平・鈴木政権)http://http://blog.nihon-syakai.net/blog/2013/02/002495.html
続いて、中曽根康弘が首相になると、日米関係においては、「ロン・ヤス関係」と呼ばれるほど、米国と親密な関係を築いていくことになる。中曽根の基本的な戦略は従米路線であったのだろうか。今回の記事は中曽根がどのような政策を取ってきたのかを具体的に見ていく。
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生命力を高める「感謝」の力
自分へ、周りのみんなへ、自然へ・・・
感謝する対象が広がれば広がるほど、充足も広がっていきます。
その充足が体にもたらす効果って、こんなにすごいんですね!
国民から収奪し抑圧する法律(消費税増税や国民総背番号制)を、金貸しのために次々と作り出している国会と民主主義
画像はこちらとこちらからお借りしました。
「金貸し支配の存在基盤と崩壊構造1~戦争封鎖で追い詰められたロックフェラー、国家収奪限界で追い詰められたロスチャイルド」では、次のことが明らかにされた。
【1】金貸しの存在基盤は国家からの収奪で、その二大手段が①戦争と②中央銀行が国家に金を貸すことであること、
【2】ところが現代、戦争は封鎖され、またこれ以上国家の借金が限界に達したことによって、金貸しの二大収益源(国家からの収奪源)が絶たれつつあることを示した。(戦争封鎖によって追い詰められたのがロックフェラー、国家の借金限界によって追い詰められたのがロスチャイルド)
’02年世界バブル崩壊以降は、追い詰められた金貸しが延命する手段(市場拡大させる手段)は、国民から搾り取れるだけ搾り取って生き延びるという路線しか残っていない。とりわけ、世界で最も生産力が高い(豊かな)日本の国民が収奪のターゲットになっている。
その一つが消費増税法であり、そのために政治家・官僚に都合が悪い事実を隠ぺいするための法律が「秘密保全法」である。
「世界一高くなる日本の消費税は、何に使われるの?」
「秘密保全法が国会に提出されようとしている!」
国民から収奪し、抑圧する法律は、それにとどまらない。
毎日のように国会で作られていると言っても過言ではない。
いつも応援ありがとうございます。
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