米国の圧力と戦後日本史25 ~安倍政権の意図は何か?アメリカがTPPで何を実現しようとしているのか~
欧ロスチャイルドの支援を受けて成立した民主党・鳩山政権でしたが、
・在日米軍移転
・東アジア共同体構想
など、アメリカの逆鱗に触れる政策を次々と打ち出した結果、従米一色に染まっていた官僚・マスコミによる強力なバッシングによって、退陣へと追い込まれてしまいます。
続く、菅政権・野田政権は、これが民主党かと思うような従米ぶり・迷走ぶりで、311福島原発事故の対応などを巡って、一方的に凋落してしまいます。この間、小沢に対する検察の執拗な攻撃が続き、民主党は完全に空中分裂してしまいました。
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立て直せ!! 狂った医と食 4.救世主 ガン
みなさんこんにちは:D
梅雨入りを向かえ、気分も梅雨入りしてませんか?
今日はあなたのそんな気分も吹っ飛ぶような、がんについての驚きの機能を紹介したいと思います。
がんは怖い病気の代名詞となっていますが、実は全くの誤解。
体を守る大事な機能だったんです
「救世主」をご紹介致します:D
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暴走の源流=平安貴族1 収奪と悪徳の限りを尽くした平安貴族
射殺された清少納言の実兄、不正のかぎりを尽くして私腹を肥やす受領……。藤原道長や藤原行成の日記に書かれていたのは、王朝貴族たちの犯罪と暴力だった! 風雅で優美なイメージの裏側に隠蔽されてきた衝撃の実態。
日本の特権階級(政治家・官僚・マスコミ)はTPPによって、日本の国益を売り飛ばそうとしている。
特権階級の暴走が露骨になってきたのは2000年代に入ってからであり、その直接的契機は市場縮小によって金貸しが追い詰められたことであるが、暴走はそれ以前から始まっている。
例えば、戦前には試験制度によって無能化した特権階級たちは失策と暴走を重ねたあげく、日本を太平洋戦争の大敗北に導いた。
しかし、特権階級の暴走は明治に始まったものではない。
平安時代には支配階級・特権階級である貴族たちが、庶民から収奪の限りを尽くし、暴走に次ぐ暴走を重ねている。
金貸しの窮乏と暴走以前に、日本の特権階級の暴走の原型がそこにあると考えられる。
そのような問題意識から、特権階級の暴走の源流を探ってゆく。
それが、「天皇制国家の源流」に続く「暴走の源流=平安貴族」シリーズである。
いつも応援ありがとうございます。
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米国の圧力と戦後日本史24~脱米から従米へと大きく転換してしまった民主党政権。否定の論理では何も実現できない~
前回記事(米国の圧力と戦後日本史23~米国に抗いきれず、ことごとく潰されていった世襲政権~)では、安倍・福田・麻生と、世襲かつ短命政権が3代続いた様子を見てきました。
いずれの首相も強力な支持基盤を持っており、アメリカに完全服従する必要がなかったため、検察とマスコミの総攻撃を受け潰されています。一方で「民主党への期待」が急速に盛り上がり、ついには政権を奪取するに至ります。
今回は、「脱自民」「脱アメリカ」の期待を受け誕生した民主党政権とその変節について扱います。
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新概念を学ぶ11~本能不全に陥った原猿
前回は『実現論:前史ニ.サル時代の同類闘争と共認機能」から、外圧の変化から哺乳類が適応拡散し、原モグラが原猿へ進化、さらには原猿が樹上を支配するところまで明らかにしてきました。(新概念を学ぶ10~樹上逃避によって自然圧力と種間闘争圧力を克服した原猿)
楽園である樹上世界で豊富な食料を手にし、繁殖していったのですが、そのために原猿は深刻な問題に直面します。
TPPの正体15 TPPは現代版『大英帝国』ではないか?ブロック経済(植民地支配)へと先祖返りする金貸し。
TPPはロックフェラーと軍産側の仕掛けであるというのが、前回までの分析でした。今回は、ロックフェラーを押さえ込みつつあるロスチャイルド側の思惑から考察してみたいと思います。
【TPP交渉参加国】
●大英帝国か?
TPPの交渉参加国の顔ぶれをみて、不思議に思ったこと。日本以外の主要国は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールといいった国々。こう並べてみて、思い浮んできたのは、・・・旧英領ばかりだということ、ひょっとして、大英帝国?
それから、いままでの分析では、TPPは、アメリカ軍産派(ロックフェラー)側の思惑で進められているということだった。しかし、明らかにロスチャイルドの縄張りであるカナダやオーストラリア、シンガポールが参加しているのは何故なのか?ロックフェラーにカナダやオーストラリアを動かす力が残っているとは思えない。ということは、ロスチャイルド側から、TPPの狙いを再考する必要があります。
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福島に来ないで下さい! 福島のものを食べないで下さい!
『税金と保険の情報サイト』「マスコミが報じない恐るべき事態 福島の女児過半数に『のう胞(甲状腺異常)』」をはじめとして、福島原発事故による健康被害は顕在化しつつあります。
ところが、そのことを政府・マスコミは隠蔽し、福島の食品は安全であると喧伝し続けています。
それに対して、福島の人々はどのように感じているのでしょうか?
今回は、福島の人々の声を紹介します。
いつも応援ありがとうございます。
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本気度が問われる時代。今何を成すべきか~プロローグ~
巨額の赤字を計上した大手家電(パナソニック、ソニーetc)を象徴として経済の見通しが一層厳しいものとなった昨年から一転し、今年は「アベノミクス」礼賛報道によって景気浮上しているかのような雰囲気が漂っており、その極端な金融政策から金融市場がバブルの様相を呈しています。
’90年、日本は世界に先駆けてバブル崩壊(世界の金融資本による収奪)を経験しており、ここで同じ轍を踏むことだけは避けなければなりません。
同時に、グローバル化の名の下にTPP交渉への参加も決定し、日本は世界(特に米国や東アジア)とどう関係を構築していくのかが喫緊の課題となりました。
一方、歴史上でも類を見ないほどの大惨事となった福島原発事故は、未だ収束の目処すら未明な状況で、少なくとも今後数十年に渡る復旧作業を続けていくことになります。
このような状況を俯瞰すると、今まさに、このブログのタイトル「日本をどう守るのか」という、その本気度が問われている状況にあります。
ですが少なくとも、日本社会のリーダーで「本気か?」と問われて、本気だと答えられる人はほとんどいないでしょう。
自分に都合の悪いことに対する言い訳や他人任せ(責任逃れ)が至る所で横行していることが何よりの証左です。勿論社会的リーダーに限らず、現代ではほとんどの人が自らの属する組織に対して、多かれ少なかれそのような状況に陥っていると言えるのではないでしょうか。
ではなぜ、このような状況(外圧)においても尚、それを突破し得るだけの本気度(内圧)が高まっていかないのでしょうか。
この外圧を突破するための本気度(内圧)を作り出すにはどうしたらいいのでしょうか。
今回より、「本気度が問われる時代。今何を成すべきか」と題して、日本(組織)を守る本気度を高めるにはどうしたらいいか?を考えてみたいと思います。
歴史を段階的に振り返る中で、各時代を本気で生きていたと思われる代表的な歴史人物に焦点を当て、その本気度を学んでいくシリーズにしていきます。
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TPPの正体14 ロスチャイルドに追われて日本に脱出を試みるロックフェラー それを招き入れる日本の支配階級
前回は「TPPが軍産利権派の悪あがき」であることを示しました。
ロックフェラージュニアとキッシンジャーが直接交渉し、不正選挙までして安倍氏に政権をとらせてTPPを強行してくるほどの本気度、必死さは相当のもののようです。
なぜこれほどまでに焦っているのでしょうか?
今回は軍産利権派の外圧状況に迫ります。
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米国の圧力と戦後日本史23~米国に抗いきれず、ことごとく潰されていった世襲政権~
徹底した従米路線を取った小泉純一郎
2001年4月、小泉純一郎が自民党総裁に選出された。
彼は、聖域無き構造改革という名の元、郵政民営化を通じて米国債を60兆円も買い支え、独占禁止法の強化による談合防止、会社法改正による日本資本の買収、法科化大学院設立による訴訟社会への転換等、徹底した従米路線を進めていった。特に郵政民営化に代表される道路公団・石油公団・住宅金融公庫・交通営団など特殊法人の民営化は、自民党内族議員の力を衰退させていく結果となった。
米国に引っ掻き回されて混乱した自民党では立直しの必要が出てくる。そこで、自民党はかつて絶大な権力を誇っていた岸信介の孫である安部晋三を自民党総裁に担ぎ上げることにした。安部晋三は、かつて昭和の妖怪と言われた岸信介の孫であり、その特権の殆ど全てを継承している。つまり、そこら辺の議員とは力の基盤が大きく違う、いわゆる世襲議員である。
安部を含めた世襲議員はこの後3代続くことになるが、何故、ここで世襲議員が3代も続いたのか?
当時の状況から探っていこうと思う。