2017年08月17日
“常識”の崩壊、大転換の時代
“常識”や“制度”への違和感を感じたのは、もう20年も前、20世紀末ごろか?
それが数年前から、反感に近くなってきている。
●常識や制度に沿って生きているのに、段々おかしなことになる。
・普通に家庭を営んでいても、離婚、精神病、ひきこもりの増大→どんどんおかしくなるばかり。
・勉強すればするほどバカになる。教科書もウソがいっぱい。いいことがない。
・親や学校からのああしろ、これはダメ、勉強しなさい・・・といわれるほどヤル気を失う。
・勉強が出来て、社会を導いているはずの学者・官僚・マスコミ・専門家ってどうなん?
・・・彼らこそ、権威と思考停止の塊で、世の中をおかしくしている張本人なのでは?
原発、地球温暖化、地震プレート説、民主主義も三権分立もウソだらけ。
・ 医者・・・いわずもがな。医療は高度化しているなんていいながら、毎年病人が増え続けている。
・そこまでいかなくても、公務員や大企業ってどうなん?
・・・休みは多いけど、活力なさそうだし、公務員・銀行・東芝・・・社会のお荷物化している。 (さらに…)
第二次大戦の歴史観を見直す
終戦記念日である8月15日。日本人ならあの悲劇を思い出し、二度とあのような戦争が起こらぬよう願うもの。アメリカの圧倒的物量を目の前に、開戦の前から「負ける」と分かっていた戦争に、なぜ日本は突き進んだのか。それは、天皇や財閥が金儲けのために仕掛けた戦争だからだ。
今、私達日本人は、第二次世界大戦の歴史観を見直す時期に来ている。
昭和天皇をはじめA級戦犯が死刑を免れたのも、財閥解体といいつつ、今なお諸財閥が存続し続けていることなどを考えても、戦争の立役者であった者達の戦後の動向は不整合が大きい。今回は、その一端を紹介したい。
化学物質大国日本と癌大国日本
今回は、日本人の死亡原因の1位となった癌について。
日本は、医療技術も進歩し、衛生環境にも敏感、そして昨今の健康志向の高まり・・にもかかわらず、癌によって亡くなる方が非常に多く、上昇する一方の医療費は将来の国民負担となり今後大きくのしかかって来ます。
しかし、なぜこれだけ癌発生が多く、かつ死亡原因の1位となっているのでしょうか。
まず、言える事としては、癌発生は世界的に見ると、先進国に多いということ。これは一体なぜだろうか?
実現塾報告・・・【勝てる】という見通しの元に反金貸しの闘いに踏み出した、プーチン・トランプは脱制度・脱常識の可能性
先日の実現塾では、「この2~3年の若者の意識潮流の変化および意識の中心にあるものは何か?」についての追求が行われました。
現代は時代の大転換期を迎えており、これからのやり方や常識では個人も集団も勝ってゆけない。
例えば勉強という側面においても、これからの時代、試験に受かるだけの“受験脳”では社会に出てから全く役に立たない。これからは本物の追求力が必要となる。
これは誰もが潜在的に感じていることですが、この1・2年で急に意識潮流の変化が顕在化しています。
その理由は何なのでしょうか。そこには、社会の変化、特に国際情勢の大きな変化が関連しています。
今回はそこに注目しながら見てゆきましょう。
社会に出て仕事をしていく上で、凡庸なのはものすごく悲惨なこと
先日の実現塾は、この2~3年の若者に見られる意識潮流の変化および意識の中心にあるものについて追求しました。
親の囲い込みに加え、常識等の抑圧観念や学校による強制圧力で、子供の追求力は封鎖され、活力も衰弱の一途をたどる現在。それを反転するには人類に本来備わっている追求力を解放する他ありません。
中学生のプロ棋士、藤井四段のように「天才」と称されるような追求力を獲得するには、どうればよいのか。英才教育などではなく、その突破口は実に深く、そしてシンプルであることが分かります。
金貸しの牙城、マスコミの凋落
金貸しはマスコミを通じて、人々を染脳し支配してきた。
参照:金貸し支配の構造2~マスコミ支配と学者支配
しかし、この数年間マスコミの力が急速に落ちてきている。そしてトランプの登場以来、ついにマスコミがいくら騒ごうが人々に殆ど影響を与えない状況に。
●いくらマスコミに叩かれても、全然平気
トランプは、あれだけマスコミに叩かれても大統領選には当選するし、当選後もどこ吹く風。逆に“マスコミは嘘つき”、“地球温暖化は嘘”と共感を広げている。現在の安倍も、叩かれているが辞める気配はまったくない。 (さらに…)
田布施一味 VS 官僚の100年戦争
不正選挙マシーン+報道管制で万全と思われた安倍政権+自民党。しかし、昨年の暮れあたりから、様々なスキャンダルが吹き出ている。 (さらに…)
小池百合子とCIAと国民ファーストと小泉進次郎
7月4日のエントリーで、小池都知事と旧勢力の繋がりについて書きました。今回はその続きです。
小池は政財界の“最後の黒幕”と言われた朝堂院大覚(松浦良右)と深い繋がりを持ち、テレビキャスター時代は大物政治家とのつながりを通じてCIAへ情報を横流していたという説です。
都議会選挙では、都民ファーストの会が圧勝しましたが、これはマスコミによる小池人気に加え、いずれ小池を国政へと導くためのCIAの策略(不正選挙)も加わっていた可能性が濃厚です。
日本人の活力を再生するには? ~近代思想・自分観念から徹頭徹尾対象認識へ~
最近の記事
プロによる観念支配 ~近代観念による全面閉塞~
世の中を動かしている力の正体は? ~「観念支配の歴史」と突破口~
の続きです。
いままでの記事から、日本人と社会を全面閉塞に陥らせている犯人は「観念支配」であり、その中核は「近代観念」であること、それを植え付けているのがプロ(学者・官僚、マスコミや学校)であることが分かってきました。 (さらに…)
安倍を切り、小池に乗り換えた旧勢力~支配構造は変っていない!~
先日の東京都議会選挙は小池百合子の都民ファーストの会が圧勝。自民党は歴史的敗退とまで言われる結果となりました。
2016年8月の都知事選挙で東京都知事となった小池百合子ですが、そもそもこの選挙自体が不正選挙だったことを忘れてはいけません。(小池氏は自民の傀儡か?今回の都知事選も不正選挙?)
そして今回、シナリオどおりに小池党が圧勝しました。汚職・不正で薄汚れた自民党が敗退を喫したのは都民の願ったり叶ったりだと思いますが、都民ファーストの会を第一党と押し上げたことで、今後どうなっていくのでしょうか。明るい都政が待っていると断言できるでしょうか。