2017年05月16日

拡大する中国圏~東南アジア・南シナ海は既に勢力下に~

14、15日に北京で開催された【一帯一路サミット】は、29ヶ国の首脳が参加、閣僚級レベルを入れれば90ヶ国が参加となりました。

首脳が参加する国は29ヶ国となり、

<イタリア>(先進国としては唯一)、スペイン、スイス、ロシア、トルコ、ギリシャ、ハンガリー、ポーランド、チェコ、ベラルーシ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、ラオス、パキスタン、モンゴル、セルビア、スリランカ、キルギス、チリ、アルゼンチン、カザフスタン、ウズベキスタン、ケニア、エチオピア、フィジー、

これに、国連事務総長、世銀総裁、IMF専務理事が出席という、今まで見たこともない国際会議と言えます。

また、中国は首脳が参加する国には今後5年間で最大1500億ドル(約17兆円)を投資、更には全参加国からは今後2兆ドルもの輸入をするとしており、中国のプロック経済圏構想の全貌が明らかになって来ています。

一方で、中国が東南アジアを傘下にいれつつあることは、あまり知られていません。

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  投稿者 nihon | 2017-05-16 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配, 09.国際政治情勢の分析No Comments » 

政府はなぜ休日ばかり増やそうとしているのか?           ~国家がやることなすことズレまくり、しっかりと脱強制へ~

ゴールデンウィーク、皆さんはどう過ごされましたか?
休日が増えることっていいことなんだろうか?2日~3日も休んでいると十分な感覚になる。
ぼくはますますモヤモヤしてしまった。・・・これは考えない国民を作るためじゃないのか?
残業の過労死ライン?というのもその一環?

YAHOOニュース より
>日本人はすでに先進国イチの怠け者で、おまけに労働生産性も最低な件 そんなに休んで、どこへ行く?

>それでも日本政府は、日本人は今でも働きすぎだと主張し、繁忙期の残業時間を月100時間未満にするなど、長時間労働の規制を含む「働き方改革」を推進しようとしている。安倍晋三総理も「働き方改革実現推進室」で「『モーレツ社員』の考え方が否定される日本にしていきたい」と明言した。
(引用以上)

★政府が休みを増やそうとしているのが何故なのか?そこを突き止める必要がある。
元々、アメリカ→GHQは、日本人の結束力を恐れて、日本企業弱体化のために労働基準法を制定させた。その流れに今は政府自身が乗っかっている。
これは、日本の集団性・競争力をさらに低下させることになる。なんでそんなことをするのか?
愛国派を自認する連中も、だれもこのことに異を唱えないのは何故か? (さらに…)

  投稿者 nihon | 2017-05-12 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配, 05.染脳国家日本1 Comment » 

フランス大統領選に観る旧勢力の動き(マスコミと不正選挙)~事実構造・歴史構造の追求が鍵~

フランス大統領選挙は中道を謳うマクロン氏とEU脱退を謳うル・ペン氏の決戦投票となり、マクロン氏の圧勝(得票率66.06%)となりました。

昨年のイギリスEU脱退の国民投票、今年3月のオランダ下院総選挙など、ヨーロッパにおいても民族収束の潮流が拡がってく渦中での今回のフランス大統領選でした。

この民族収束は、アメリカ大統領選でトランプの勝利を皮切りに一気に顕在化しました。しかしながら先のシリアへのミサイル攻撃や北朝鮮に対する軍事的威嚇などに観られるように、ロスチャ・ネオコン・CIAといった旧勢力の反撃とも言える動きが気がかりになってきています。

さらにはイギリスではメイ首相がEU脱退を問うかたちで総選挙を行うと発表、そして今回のフランス大統領選での結末は、どういうことなのでしょうか。

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戦争の起源と歴史

初期の戦車(WWⅠ)

北朝鮮のミサイル発射、アメリカの空母機動部隊が東シナ海に展開、といった報道をうけ、「いよいよ開戦か!?」と世間では緊張感が漂っています。

確かに目の前で進行する事象は看過できませんが、マスコミ報道や世界情勢を冷静に検証し事実を掴む為にも、

まず「戦争とは何なのか」「人類はなぜ戦争をするのか」といった根幹部分を抑える必要があります。

そこで、先日4月29日の実現塾で追求した内容を、今回は紹介したいと思います。

題して、

『戦争の起源と歴史』 です。

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  投稿者 nihon | 2017-05-02 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

日々、人工物質の脅威を感じる

マスコミが北朝鮮で騒いでいるようだが、全然危機感を感じない。
そんなことより唐突だけど、僕には『人工物質』というのがすごく気になる。周りにはマスクしている人が多いし、アレルギー体質の人も増えているように思う。
精子の減少とか、不妊症とかも関係しているように思う。これは下手すると人類滅亡に繋がる恐れもある。
もう手遅れだったりして・・・。

気になる事象をネット上の事実情報とともに拾ってみた。
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  投稿者 nihon | 2017-04-27 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配, 05.染脳国家日本No Comments » 

戦争の危機が迫っているように見えるが全ては出来レースであり、演技である

カールビンソン

 

北朝鮮の弾道ミサイルの発射や核実験、それを受けてアメリカはどう動くのか、が連日報道されており、世の中は「緊迫する極東情勢!」「戦争の危機迫る!!」「どうなる!世界!!」と沸騰していますが、果たしてこの騒動の本質は何なのでしょうか。
また事実はどこにあるのでしょうか

先日、4月15日の実現塾で追求した内容を、今回は紹介したいと思います。

題して、

『戦争の危機が迫っているように見えるが全ては出来レースであり、演技である』

 

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  投稿者 nihon | 2017-04-25 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

トランプ VS 金貸しの行方は? ~金貸し衰弱の構造から見通す~

 

前回の記事
市場・グローバル勢力の敗退・・・人々の意識→未知世界の探索へ から
>Dロックフェラーの死、新勢力プーチン・トランプVS旧勢力たるロスチャ・ソロスの闘い。
時代の流れは、明らかに市場・グローバリズムから、民族主義や地域重視へと移っている。
>しかしトランプは未だに不安定(これについては後ほど分析する)

今回、旧勢力(市場勢力、金貸し)衰弱の構造から、トランプVS金貸しの行方を探る。 (さらに…)

  投稿者 nihon | 2017-04-21 | Posted in 09.国際政治情勢の分析No Comments » 

トランプ政権の内部力学~民族派と金貸しとネオコン~

先ほど飛び込んできたニュースですが、イギリスのメイ首相は、6月8日に総選挙を行う旨を発表。イギリスのEU離脱の信を問うためらしい。イギリスのEU離脱は2016年の6月に実施された国民投票ですでに国民の総意として固まっていたはずだったが、ここに来て、振り出しに戻ったような感があります。

どうやらイギリスのEU離脱を阻止したい勢力が暗躍していると考えられます。もちろんそれはグローバリズム(ロスチャイルド、ネオコン)の勢力です。民族自決主義に立つ新勢力に対抗しようと金貸し筆頭のグローバリズム勢力(旧勢力)が、マスコミを使って世論操作していると考えられます。

同様のことが、昨今のアメリカでも言えます。

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アメリカ・シリア攻撃の真意~ネオコン勢力との最終決戦に入った~

今回のシリアでの化学兵器使用・米軍の巡航ミサイルでの攻撃について整理。

・オバマ政権ではシリア介入をせず、むしろロシア任せ。シリア和平交渉(ジュネーブ)もロシア主導。

・反政府勢力もロシアとの直接交渉を求めロシア側が応じる。

・こうした経緯から、うまく和平交渉がまとまる時期にさしかかっていた。

このタイミングでアサド政権が化学兵器を使うことは考えにくい。ところがその映像がメディアやネットで流れ、世界中から非難を浴びるかたちとなった。これはロシア主導のシリア和平会談を潰したい勢力(ネオコン・CIA)によるものと考えられる。

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市場・グローバル勢力の敗退・・・人々の意識→未知世界の探索へ

Dロックフェラーの死、新勢力プーチン・トランプVS旧勢力たるロスチャ・ソロスの闘い。
時代の流れは、明らかに市場・グローバリズムから、民族主義や地域主義へと移っている。

グローバリズムの中に国民が望むことは一つもない→大衆の反グローバリズム=この意識を基盤にトランプ大統領誕生。これを真っ先に実現したのはプーチン。現在進めているのは習近平(秋の党大会には決着か)。※しかしトランプは未だに不安定、トランプは金貸しに勝てるのか?(これについては後の記事で分析する)


●市場の行き詰まりの最後の賭けが、グローバリズム。

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  投稿者 nihon | 2017-04-07 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments »