2012年10月04日
ルネサンスの科学(魔術)7~要素限定主義的近代医学の原点~
前回「ルネサンスの科学(魔術)6~社会的責任を負わなくなった技術者達の起源~」では、社会的責任を放棄した技術者の意識の起を見てきました。そこから近代科学の暴走ともいえる発展に繋がってゆくわけです。
本ブログでも扱った、医療系の記事、「抗がん剤は、実は増癌剤だった」「ガンになった友達に送る『るいネット』投稿集」にも現れているように、医学の分野でも同じ事が起きているのでしょうか?
引き続き、今回は山本義隆氏の『磁力と重力の発見2』から「第十四章 パラケルススと磁気治療」を引用しながら、近代医学の原点を見ていきます。
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