2010年11月05日

■学生でもわかる『闇の支配勢力の抗争史』~最終話~日本の進むべき道

G20%20%20%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%88.jpgG20
前回の記事では、
ドルに代わる基軸通貨体制への移行を切り口に、米国への包囲網が敷かれる現在の世界状況について述べました。

今回は、
ロスチャイルドや欧州貴族が多極化戦略を進める現在の中で、未だにロックフェラー(米国)べったりの日本が進むべき道について書いていきます。

(さらに…)

  投稿者 staff | 2010-11-05 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けて2 Comments » 

人々の意識⇔国家(制度)⑩~私権社会の本質に迫る~

mesop.jpg
 
人々の意識⇔国家(制度)シリーズも大詰めです。
 
前回の記事人々の意識⇔国家(制度)⑨~日本人の心の底に残る文化基盤とは?~では、人類の婚姻史の流れを押えつつ、日本における総偶婚のつい最近までの残存が、日本人の心の底に眠る縄文人的精神性を物語る貴重な文化基盤であることを提示しました。
 
 
今回は、性闘争(⇒私権闘争)の顕現から私権統合(国家)の形成に至る流れを押さえ、私権社会の本質に迫ってみたいと思います。
 
 
いつも応援ありがとうございます。
 

(さらに…)

  投稿者 nishi | 2010-11-03 | Posted in 未分類 | 3 Comments » 

人類は私権時代の全てをリセットし、ゼロから進化過程を辿り直している

%25E7%258C%25BF%25E9%259B%2586%25E5%2590%2588%25E5%2586%2599%25E7%259C%259F.jpg
画像はこちらからお借りしました。
「10/17なんでや劇場(7) 現代~近未来 対象への同化こそが新しい認識を作り出す」では、次のように提起されている。

ここまでの流れは、本能次元の秩序収束⇒共認(仲間・課題)収束⇒観念(認識)収束という流れであるが、これは本能機能⇒共認機能⇒観念機能という人類の進化過程(実現過程)をそのままなぞっている。
このことは、現代~近未来が実現の時代であることを示しており、社会期待として捉え返せば、実現期待の時代に入ったとも表現できるだろう。

現代の人類が、その進化過程を辿っているというのは重要な視点である。
この認識に照らせば、現在の社会意識がどの段階にあるかが掴めるからである。
いつも応援ありがとうございます。

(さらに…)

  投稿者 staff | 2010-11-02 | Posted in 12.現代意識潮流12 Comments » 

シリーズ『超国家・超市場論』1 新しいまつり場は、国家と市場を超えられるか?

日本は今、大きな分岐点をむかえている。
現在、政治改革や政界再編が焦点になっているが、その中でも特に中心的な論点になっているのは、官僚支配の弊害(それに対する地方分権や事業仕分けの議論)であり、もう一点は景気刺激策である。
しかしながら、それらが議論される際に、そもそも官僚機構がなぜ生まれ、なぜ官僚支配となるにいたったのか?翻って、今の政治家や官僚の存在は、本質的には何が問題のなのか?といった、歴史的視点からの議論が極めて貧弱な様に思われる。同様に経済≒市場はどのように登場し、拡大してきたのか、そして現代何故市場は衰弱するに至ったのか。翻って、そもそも現在の小手先の手法で市場は再生していくのか?という歴史的視点を踏まえた議論も極めて貧弱な議論も極めて貧弱なように思われる。
%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E4%BB%95%E5%88%86.jpg %E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%88%86%E6%A8%A9.jpg

(さらに…)

  投稿者 kentaro | 2010-11-01 | Posted in 11.世論形成の場、ネットの可能性2 Comments » 

特権階級の空中浮遊とはどういうことなのか?(7)~「報道の自由」を盾に、「国民の知る権利」をいいように踏みにじる報道行為は許されない!~

%E8%B5%A4%E7%A6%8F%E3%81%A3.jpg%E8%88%B9%E5%A0%B4%E5%90%89%E5%85%86%E3%81%A3.jpg
8/10のなんでや劇場 「金貸しとその手先(特権階級)の思惑は?」を受けてスタートした「特権階級の空中浮遊とはどういうことなのか?」シリーズも、今回が第7回です。
第1回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(1)~特権階級の世界と大衆の世界の断絶と接点」
第2回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(2)~戦後日本の意識潮流とマスコミの第一権力化」
第3回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(3)~小泉・中曽根元首相の共通点と電通によるメディア支配」
第4回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(4)~輸血経済(自由市場の終焉)と失われた40年」
第5回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(5)~小泉の支持率・目先収束とマスコミの扇動報道」
第6回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(6)~“民主党攻撃を強化せよ!徹底的にやれ!”でした。

(さらに…)

  投稿者 Hikaru | 2010-11-01 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配5 Comments » 

学生でもわかる『闇の支配勢力の抗争史』~第9話~EUのアメリカ包囲網

%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88.jpg ロンドンサミット

こんにちは アンディです

前回の記事では、
ビルダーバーグ会議を取り上げ、イラク戦争以前までは米欧は協調していたが、今世紀に入って米国のなりふりかまわない横暴性を見かねた欧州勢は、06年以降、米国に対して「政治的圧力」を加えるようになった、と述べました。
これは、ロックフェラー陣営=アメリカ一国主義に対する、ロスチャイルド陣営+欧州貴族の包囲網に他なりません。


今回は、「経済的圧力」(ドルに変わる基軸通貨体制への移行)の観点を切り口に米国包囲網が敷かれる現在の世界状況を見ていきましょう。まずは、2008年世界経済が激震に揺れたリーマンショック直後の状況を、各国首脳及び最高機関の発言から確認していきます。

(さらに…)

  投稿者 staff | 2010-10-29 | Posted in 09.国際政治情勢の分析4 Comments » 

人々の意識⇔国家(制度)⑩~身分社会の成立過程~

      707930_50249156.jpg125213321775916305720_IMG_0111.jpg
(身分社会)~画像はコチラ()からお借りしました
人々の意識⇔国家(制度)シリーズ第10弾です
前回は婚姻の歴史をおさらいすると共に、日本人の心に残る縄文人的精神について勉強しました。
日本人ってすごいですね~ まだ見てない方は是非一読を!!!(リンク
<これまでのおさらい>
~~~弓矢の発明によって洞窟の外に出てきた人類が、人口増加による集団規模拡大によって、他集団との接触が多くなった結果、集団間の緊張圧力が高まった。一方で、乾燥化によって食糧確保が困難になった遊牧部族が、ついに他集団への略奪行為を開始し、次々に本源集団が解体されていく。こうして、同類闘争が本格化した。略奪部族が獲得した土地の管理は、農耕部族へと転身後、元将や兵によって占用されていた。しかし、女の私有要求に迎合した結果、土地を占有するようになる。こうして私権(占有権)が共認されるようになった。~~~
さて、今回は私権が共認され、私権によって社会が統合されるようになった社会、および人々の意識がどう変化していったのか 探って見たいと思います!
是非応援よろしくお願いします

(さらに…)

  投稿者 kagano | 2010-10-28 | Posted in 未分類 | 4 Comments » 

今後の追求テーマ~日本の外交⇒インド・イスラム・東南アジアへの同化⇒その歴史の再構成

これから、「日本の外交をどうする?⇒インド・イスラム・東南アジアへの同化⇒その歴史認識の再構成」というテーマを追求してゆこうと思います。こういうテーマを設定した意図を述べます。
いつも応援ありがとうございます。

(さらに…)

  投稿者 staff | 2010-10-26 | Posted in 09.国際政治情勢の分析2 Comments » 

「特権階級の空中浮遊」とはどういうことなのか?(6)~“民主党攻撃を強化せよ!徹底的にやれ!”

%E5%B0%8F%E6%B3%89.jpg]
2005年9月11日に行なわれた第44回衆議院選挙は、“郵政選挙”とも言われ、自民・公明の与党が327議席と圧勝した
8/10のなんでや劇場 「金貸しとその手先(特権階級)の思惑は?」を受けてスタートした 「特権階級の空中浮遊とはどういうことなのか?」シリーズも、今回が第6回です。
第1回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(1)~特権階級の世界と大衆の世界の断絶と接点」
第2回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(2)~戦後日本の意識潮流とマスコミの第一権力化」
第3回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(3)~小泉・中曽根元首相の共通点と電通によるメディア支配」
第4回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(4)~輸血経済(自由市場の終焉)と失われた40年」
第5回は「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(5)~小泉の支持率・目先収束とマスコミの扇動報道」
でした。
前回記事では、かつて「郵政選挙」の際の小泉の高支持率の背景には、1970年以来の「豊かさ期待」喪失→「収束不全」状況下にあって、旧い秩序(自民党)を“ぶっ壊し”、新たな秩序を形成してくれそうな大衆の期待感があったのではないか?という分析を行いました。
・・・実際は自民党内の国益派政治家を“抵抗勢力”として追い出し、ある意味より純粋な従米政党化し、結果、社会秩序の崩壊を加速させ、大衆の大きな期待を完全に裏切った(その延長戦上に政権交代)・・・このことは、現在誰の目にも明らかになりつつあります。
そこで、今回は、かの郵政選挙を通じて顕わになったマスコミの暴走=「情報操作」「世論操作」について考えてみたいと思います。
いつもクリックありがとうございます。

(さらに…)

  投稿者 kota | 2010-10-25 | Posted in 04.日本の政治構造3 Comments » 

学生でもわかる『闇の支配勢力の抗争史』~第8話~世界における金貸しの勢力変化

2010%E5%B9%B4%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0.jpg
(写真:2010年,スペインのシッチェスで開催されたビルダーバーグ会議会場)
こんにちは、たっぴ 😮 です。
第7話では、金貸し(デビッド・ロックフェラー)による日本支配を扱いました。
第8話では、日本から一旦離れて、再び世界における両陣営(ロスチャイルド・ロックフェラー)の勢力図の変化を見ていきます。 
両陣営の勢力図の変化を見るうえで、ビルダーバーグ会議を外すことはできません。
今日は、本文の中でビルダーバーグ会議という言葉が出てくることからも、
【ビルダーバーグ会議】をまずは扱います。
その前に応援クリックをお願いします!

(さらに…)

  投稿者 kyupibekamu | 2010-10-24 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造4 Comments »