2010年11月09日

人々の意識⇔国家(制度)⑪~国家成立を抑えるためにも性文化の追求が不可欠~

これまで、10回にわたり、「そもそも国家ってなんだろう 」という疑問から、今回のシリーズ「人々の意識と国家(制度)」では、国家誕生の歴史を紐解き、人々の意識と国家(制度)の構造に迫ってきました。
%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E.jpg
はこれまで追求してきた記事です :D
人々の意識⇔国家(制度)⑩~私権社会の本質に迫る~
人々の意識⇔国家(制度)⑨~日本人の心の底に残る文化基盤とは?~
人々の意識⇔国家(制度)⑧~私権の共認から私有婚の成立~
人々の意識⇔国家(制度)⑦~性権力が武力をも凌ぐ力になった~
人々の意識⇔国家(制度)⑥~東洋人の心の底に残る本源集団性・本源共認性~
人々の意識⇔国家(制度)⑤~私権文明を問い直す(東洋と西洋)~
人々の意識⇔国家(制度)④~私権文明を問い直す(東洋と西洋)~
人々の意識⇔国家(制度)③~略奪闘争と国家成立の起源~
人々の意識⇔国家(制度)②~人類最初の略奪闘争(戦争の起源)~
人々の意識⇔国家(制度)①~私有意識の登場~
この追求の中で見えてきたのは、国家の起源を知るためには「性・婚姻制度」を知ることが必要だということです 言い換えれば、国家成立に至った既存の集団が「母系集団」であったか?それとも「父系集団」であったか?の追求の必要とも云えます。
なぜなら、
母系集団であれば、性に対して寛容(性が開放されていた)であっただろうし、
父系集団であれば男原理(=力の原理)で国家を統合するために、邪魔となる女の性権力を抑える必要があっただろう
と考えられるからです。
この性に対する開放度を様々な地域に残る遺跡や資料から考えてみます。
続きを読む前に是非応援クリックをお願いします。

(さらに…)

  投稿者 kura | 2010-11-09 | Posted in 14.その他2 Comments »