2009年09月27日
なんでや劇場レポート③「自我⇒否定⇒私権意識の成立構造~自我の原点は個人自我ではなく集団自我」
ブログ、「今を知るための歴史探求」様より画像をお借りしました。
BC3000年頃のイラン高原。
遊牧部族の集団間の相対意識が、集団自我→他集団否定の母胎(卵)となったと考えられる。
ここから生まれた自我集団間の略奪闘争は、邪心集団の勝ち抜き戦を通して、あっという間にイラン高原から、世界を掠奪集団だらけの状態にしてしまいました。
潮流1~9まで時代を追って私権意識が衰弱する過程を見てきた。
私権の衰弱過程は3段階に分かれる。
‘70年豊かさ実現による私権の失速
→バブル崩壊を契機とする’95年私権意識の衰弱
→‘08年経済危機(or’03年もったいない意識)を契機とする私権原理の崩壊。
そして、私権意識と一体となって否定意識と自我も失速→衰弱してきた。
自我・否定意識・私権意識の関係はどうなっているのか?
ブログに参加しています。宜しくお願いします。
なんでや劇場レポート②「暴走する共通項、否定的少数派」
9/23に行われたなんでや劇場~意識潮流(過去~現在~近未来)~レポート第2弾をお送りします!
レポート2ではるいネットで紹介されている潮流シリーズの潮流7:暴走する社会(特権階級の暴走と下層階級の暴走) を中心にレポートします。
なんでや劇場レポート①「社会の最基底構造は性・婚姻制度」
9/23になんでや劇場が行われました
今回は、意識潮流(過去~現在~近未来)というテーマのもと、人類史を貫く統合原理とその変化を押さえ、社会の普遍的歴史構造を捉えた上で、戦後以降の日本を中心に意識潮流の変化を読み解いていきました
多くの気付きや新しい認識が提示されましたので、本ブログにおいてもポイントを絞ってお伝えしていきます
なお、本記事では、なんでや劇場の序盤に提起された社会の最基底部にある「性・婚姻制度」についての認識を紹介します
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