2008年07月10日
イギリス金貸しによるグローバル・マネー循環構造
おもしろい図をみつけた。世界のマネーフロー(資金循環)を示す図です。
国際的な資金循環は摑みにくいものであるが、BISのこの調査は銀行における債権・債務の残高の差額を利用して、地域間のフローを浮かびあがらせたものである。この図は、英米2国を中心としながらオフショアのカリブ海地域とユーロ圏が絡み合う、中世から近代にかけての貿易時代とそれほど変らない、国際金融の構図を示しているようにも見える。
『金融vs国家』 倉都康行より引用(上図共)
朝日のロックフェラー提灯記事を読み解く~ロックフェラー帝国の終焉?
朝日新聞がロックフェラーの太鼓持ちであることを露わにし始めた。
以下、2008年7月6日の朝日の提灯記事「ロックフェラー家の危機感」(ニューヨーク立野純二)からの引用である。
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マイクロクレジットを食い物にするNGO
写真は ここ から
マイクロクレジット~グラミン銀行~その三~ の
末尾で記した“アメリカ、NGO、メディアの影がちらつくことだ。”
と危惧していたことが、的中しているかも知れないと思うような記事が見つかったので紹介したいと思います。
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日本人の1割=1000万人が移民に?
自民党の「移民庁」政策が実現味を帯びている。一部の議員による酔狂ではない。
自民党の中川秀直氏が会長を務め、若手・中堅議員が多くを占める「外国人材交流推進議員連盟」80人による発意だ。
ユダヤ人、ユダヤ資本とは?(仮説)
画像はこちらからお借りしました。
ユダヤ人は歴史の中で他教徒から非常に多くの迫害を受けている民族ですが、現在の市場社会を支配しており、それなのに市場化の歴史の表舞台にはほとんど出てこない。それはそもそもなぜなのか?
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ドル基軸通貨体制で儲けていたのはイギリスの金融資本では?
『晴耕雨読』の早雲氏が、『西洋文明の常識』(森川 明氏著 工学社)から引用している内容が興味深い。
その中の「第三章 西洋文明史の常識~資本主義が確立した理由」から転載する。
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ニクソンショックから37年、多極化への道
ドル信用不安増大から、ドル基軸通貨体制が揺らぎつつあるようにも見える。
ドルの価値を守るより、多極化によって実利を上げる方向へ国際金融資本家は舵を切ったのではないかとも言われている。
その伏線は、1971年のニクソンショック(金ドル交換停止)にも見られるようだ。
今後、ドル基軸通貨体制がどうなっていくのかを予測するためにも、37年前のニクソンショックについて考えて見たい。
世界多極化:ニクソン戦略の完成 2007年12月18日 田中 宇
からの引用です。
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影の組織「ラウンドテーブル」とは何か
2008年05月27日
国際金融資本が国家を戦争に誘導するの記事でウォルター・リップマンをとりあげましたが、
リップマンが所属していた組織が「ラウンドテーブル」というの組織で、英国関連の影の組織として、この手の記事でよく取り上げられます。一体、その「ラウンドテーブル」と何か。
について掘り下げた記事があったので取り上げてみたいと思います。
セシルローズ
アフリカのナポレオンと呼ばれ、「神は世界地図が、より多くイギリス領になることを望んでおられる」と言い放ったセシル・ローズは、1853年から1902までを生き、南アフリカでのイギリスの権益確保のために動き回りました。
(さらに…)
多極化の具体像⇒新ヤルタ体制?
田中宇氏が2008年6月17日「ヤルタ体制の復活」で、多極化の具体的なイメージとして「ヤルタ体制」を挙げている。
ヤルタ体制とは、1945年2月にソ連クリミア半島のヤルタで行われた、米ルーズベルト・英チャーチル・ソ連スターリンによる首脳会談(ヤルタ会談)によって決められた、戦後の世界支配体制のこと。
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マイクロクレジット~グラミン銀行~その三~
もう少しマイクロクレジットについて突っ込んで見てみましょう。
なぜ、貧困層に貸して、貸し倒れにならないのか?返済率が高いのか?
システムはどうなっているのか?
この辺りの疑問を考察しているサイトをみつけたので紹介します。
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