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オバマ優勢の背景・・・カギは「参加意識」

アメリカ大統領選、中間報告です。
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ありがとうございます。
それでは行ってみましょう。まずは乱闘状況から。
★ヒラリー、オバマを罵倒「恥を知れ、オバマ!」2月24日
クリントン氏批判の冊子の内容に激怒 [1]
★火種は民族衣装写真、オバマvsクリントン陣営で非難合戦 2月26日
オバマが着ていたいう民族衣装を火種に両陣営が中傷合戦 [2]
劣勢に追い込まれたヒラリーがヤケクソになってる、という見方が主流なようです。
僕もそう思いますが、この手のネガティブキャンペーン、何の意味があるんだろう、と感じざるを得ません。これもショーの一環なのか??
まぁ、いずれにせよ、オバマ優勢は動かないようです。となるとその根拠が知りたくなるのが人情。
で、色々調べた結果、こういう記事がありました。2月23日、朝日新聞 [3]からの引用です。

米大統領選の指名獲得レースで、民主党のオバマ上院議員をトップランナーに押し上げた原動力が、波のように広がる若年層の政治参加だ。ネットを駆使した草の根の活動が全米を覆い、20代前半の投票率は各地で急上昇。この8年間の米国の姿に不満を抱え込んだ若者たちが、1票を手にして、高らかに世代の声を上げ始めた。若いうねりは、この国の政治を変えるのか。

だそうです。
さらに、このようにヒラリーとの違い が書かれています。

カギは「参加意識」
若者の活動が全米に波のように伝わった背景には、オバマ陣営の計算された戦略もあった。
コネティカット州トリニティ大学の民主党員クラブ代表、ケイト・コッペルマンさん(22)は、ヒラリー・クリントン上院議員とオバマ氏の両陣営から勧誘された。
クリントン陣営はチラシを見せ、誰を支持するのか質問しただけ。オバマ陣営のスタッフは事務所に招き入れ、彼女自身の考えについて聞いてきた。「一緒にピザの残りを食べ、私も一緒にできるって気がした」
オバマ陣営が若者を巻き込むカギは「参加意識」だ。投票を呼びかけるだけでなく、参加するよう誘い、一体感を与える。大規模な州より、人口が少ない党員集会スタイルの州を得意とする理由は、ここにある。
「ヒラリーは『私に投票すればすべて面倒を見ます』。オバマの演説は『私に投票して一緒にやろう』と聞こえる」とNYUのステファニー・ベイカーさん(19)。政策の「中身」より、政策実現への「参加」こそ若者たちが求めるものだと、オバマ陣営は熟知する。

なるほど~。
確かに『一緒にやろう!』と声掛けられたほうが共感しやすいかもですね。
このあたり、若者の心理をうまくついた戦略ともいえそうです。
反面、

「政策はよく知らないが、変化を望む若者がオバマ氏に、政策自体に興味を持つ若者はクリントン氏に投票している」と、若者の投票率向上を目指す団体SAVEのマシュー・シーガルさん。

という状況もあるようです。
手法は違いますが、コイズミのワンフレーズポリティクスに踊らされたわが国に、ちょっとダブるキケンな感じもあります。
オバマのバックにD・ロックフェラーがついてるって話 [4]もありますし。
このままじゃ、やばいんでは???
 「政策の中身=社会をどうする?」 を一緒に考えようぜ!
とアメリカの若者に伝えれば、彼らに響くんでしょうか??
アメリカの方に聞いてみたいところです。

[5] [6] [7]