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日中サッカー戦に見る過剰なほどの反中報道

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先日、20日に行われたサッカー東アジア選手権決勝大会での日本対中国戦では、対戦国の中国に対する批判が、新聞紙上で飛び交った。
1-0で日本が勝ったものの、アンフェアーな中国選手のプレーや中国人サポーターの言動から、反日感情が未だに残り続けることを取り上げている。
大荒れ中国返り討ち(スポニチ紙)
飛び蹴り、首絞め、イエロー6枚…岡田監督が怒りの猛抗議(サンスポ紙)

問題があったのはピッチだ。
中国側に足を投げ出すタックルなどのプレーが続出。相手の警告は4枚に及んだ。後半11分にはMF安田が相手GKに右脇腹と腰を蹴られて病院送り。左足首をひねって交代したDF駒野を含め軽傷の見込みだが、離脱者が続出する中、怒りは当然だった。北朝鮮人主審の判定も疑問符が付いた。
中国のラフプレーに付き合わず落ち着いてプレーした選手たちに、岡田監督は「選手たちに冷静にと言ったが、選手は冷静だった。私が1人興奮していた」と称賛の言葉を贈った。

★安田理は右わき腹と腰痛め
★また日の丸焼かれた!反日感情根強く
と続く...
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この日の日中戦には17日の開幕戦の約2倍となる3000人の警備員が動員されたが、試合終了後に中国ファンが日の丸の旗を焼くなど、反日感情の根強さをうかがわせた。
4年前のアジア杯の反省から、日本のサポーターはゴール裏の一角に“隔離”。試合前から「罵詈(ばり)雑言を吐かないように」とのアナウンスが流れ、国歌演奏中のブーイングも一瞬で収束した。
しかし0-1で試合終盤を迎えると、徐々にヒートアップ。中国ファンの一部がペットボトルを投げ込み、たどたどしい日本語で日本のサポーターに向けて「バカヤロー」と叫び始めた。さらには発煙筒に火をつけ、警備員が駆けつけて羽交い締めにする一幕も。試合終了後にも、日の丸の小旗にライターで火をつけるファンがいた。この状況に、不測の事態に備えて派遣されていた駐重慶日本総領事館の館員は、日本のサポーターを最寄りのモノレール駅まで送り届けたほどだ。
サンスポリンク [2]

スポーツ新聞による、こうした中国チームの大荒れ振りや飛び蹴り、首絞めと言ったプレーを捉まえてあたかも、反日感情剥き出しかの様な表現は、余りにも過剰な反応と思える。
サッカーにおいて危険なプレーは、当たり前です。
又、審判の判定にも疑問は残るとしても、イエローカード4枚なんて大した数字ではない。
W杯最多のイエローカード枚数は、一試合でなんと16枚の記録を持ちます。

わが日本で開催された2002年FIFAワールドカップで記録された数字です。
その試合は、6月11日に静岡で行われたE組のカメルーン対ドイツ戦。
カメルーン8枚、ドイツ8枚の合計16枚のイエローカードが出され、双方から各1名ずつの選手が退場になりました。
リンク [3]

サポーターにしても発炎筒を焚いたり小旗に火をつける行動などは、ヨーロッパサッカーにおいては、日常茶飯事に起きてます。
国内紙は、中国人があたかも反日感情剥き出しであるかの様に報道します。
大した事では無いのに過剰な反応を示す。
そして、日本人に対して反中感情を植え付け、煽っているのですね。

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