2007年10月12日
弁護士をタレントに、訴訟をバラエティにするマスコミ(マスコミと弁護士その2)
10/11の記事で、最近、マスコミが人権派弁護士を攻撃しているのは、裁判員制度への布石ではないかとありましたが、この問題を少し別の視点から追求してみたいと思います。
ミャンマー市民の生活苦デモを民主化要求デモにすり替えたのはアメリカ
今回のミャンマーのデモは、市民や僧侶の民主化運動による「反政府デモ」「反軍事政権デモ」とされています。どのマスコミもそのように報道しているからですが、しかし、このデモが起こったきっかけは石油の高騰による市民の生活苦であり、恐らく反権力の民主化運動ではなく、このデモを民主化運動にすり替えたい人達によって作り上げられたもののようです。
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