2007年10月17日

米国債暴落の恐れ~紙幣を刷って配り、債権を隠蔽する騙しの米国銀行~

【在京マスゴミ最大のタブー、アリコ粉飾決算】というサイトに、『米国の銀行の業務は政府が印刷したドル札を民間に配るだけ』と題して記事が掲載されています。
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連邦準備制度理事会『FRB』                   ドル紙幣
元は読売新聞に掲載されている記事と思われます。この間のサブプライムローン焦げ付きやなどの不良債権処理を紙幣という文字通りの【紙】を刷って、穴埋めをしているらしい。【騙しの上塗り】だ。米国経済、米国債も暴落寸前ということになる危険な状態である。
————————————————–転載
・2カ月前に始まった米ドル紙幣印刷がこの3週間でさらに増えている。
FRBは8月10日から5週間の間に20兆円分のドル紙幣を印刷して
民間金融機関の不良債権を買ったり、買い手がつかなくなった米国債を購入した。
9月20日から3週間の間にはすでに17兆円を印刷している。1日あたり
1兆円に増えた。
※この後は続きに掲載します。
————————————————–転載終了
米国経済が破綻する予兆であると思われ、予断を許さないと思われます。【紙幣は紙切れ】という認識が世界的に広がれば、お金や紙幣の信用価値の暴落は避けられない。【お金の共認】という信頼性を失ってしまえば、実質価値に、世界全体が移行するのは、当然と言えば当然である。この共認を信頼から不信に転換すれば、金を持っている、もっていないにかかわらず、あっというまに、ドル暴落はありえ、連動して、円やユーロも同じとなる。
騙しの金貸しが、騙しを隠す為の上塗り。これでは、信頼もなにもないのは当然。
同じ記事が、るいネット米国の銀行の業務は政府が印刷したドル札を民間に配るだけ 猛獣王Sさんの記事でも紹介されています。
参考までに、同じサイトでこのような記事もありましたので紹介します。
『米国債凍結の恐れ』
参考にしてください。
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(さらに…)

  投稿者 2310 | 2007-10-17 | Posted in 未分類 | 12 Comments »