2006年10月02日
自由主義的ポピュリストの小泉は、不平等増大をさせて消えていく
小泉氏から安倍氏へと権力の座が移りましたね
小泉政権が5年半続き、在任期間が3番目に長続きした首相だったことは、皆さんご存知でしたか?小泉氏が総理になったときは、マスコミにかなり祭り上げられ、おば様達からカッコイイ と声がかかってましたよね(笑)
選挙前、私が働く会社の近くの駅前で安部氏らの演説が行われ、大混乱が予想されましたが予想外の結末になりました。もう、政治自体への期待や関心が衰弱してしまったのでしょうか
さて今回は、森田実さんのサイトで、マスコミが政治権力と癒着してしまい、自由な言論が国民に伝えられてないことを訴えっています。その中でフランスから見た日本の政治の様子が客観的に書かれているので注目しました。
新聞広告とTVCMの違いって?
広告ってTVとかネットとか新聞とか色々あるけど、広告を出す側の企業ってどういう使い分けをしてるんだろう?
ということで、るいネットの便利データサイトの中にある日本新聞協会「新聞広告データ」を使って調べてみました[:グッド:]
この中にある「企業の広告目標とメディア」という項目を見てみると、
国益を無視した小泉・安倍の政策は危険
中国・インドの対立にしても元々は国境問題に起因している。
また、イギリスの植民地政策の置き土産であるインドとパキスタンの対立も、国境・宗教争いに起因している。
そしてアメリカは、他国の領土・民族・宗教対立の相克に付け入って、狡猾に動き戦争を誘引しまくっているが、少なくとも自国の私益には基づいている。
それに対して小泉・安倍はおよそ国益の視点を無視したアメリカべったりの施策である。隣国である中韓との関係も中印関係やインドパキスタンのような深刻な背景は無い。であるにも関わらず、無用に対立を激化させる行動を取り続けている。
こんな国益を無視した外交政策を取り続けるトップが歴史上今までいただろうか。
宮崎学責任編集ネットマガジン「直言」:田原牧「聖戦の風景」
2006年9月28日 (木)第10回「メッキされた石ころ」 より。