2021年09月17日
【世界の力を読み解く】~大国ロシア その力の基盤は何か?①~
前回の記事(リンク)でコロナへの対応・ワクチンをめぐる世界の動きを紹介しました。
その中でも独自の動きを見せているのが、『ロシア』と『中国』です。今回は大国ロシアの力の基盤に迫ります。
みなさんは「ロシア」という国にどんなイメージがあるでしょうか?
中国の習近平と並ぶプーチンによる独裁的な国、資源大国・軍事力という印象は誰もが持っているでしょう。さらに、「ソ連」のイメージが強く、今は先進国ではない。日本の方が進んでいる。
など、マスコミの報道の仕方もあり、良いイメージが少ないように感じます。
しかし、世界の勢力を正確に読み解くためには、良し悪しの価値観ではなく、「どういう力を持っているのか」ということを事実として見ることが大切です!
今回の記事をきっかけに、みなさんが「事実に目を向けていく」きっかけになればと思います。
それでは本題へ。
世界では今、「ロシア」と「中国」が覇権をめぐる戦いをしています。(実はそのさらに裏にいる勢力もいますが。それはまた今度)
そしてロシアの武器になっているのが、「科学力」と「諜報力」それらに裏付けされた「軍事力」です。
なぜロシアはこれほどまでに科学力があるのか。欧米諸国のいわゆる西側とは何が違うのか。
その歴史はなんと1700年代にまで遡ります。 (さらに…)
【世界の力を読み解く】~各国のコロナワクチン対応から見えてくるもの~
現状のコロナワクチンに対する各国の状況から世界勢力の動きを読み取っていきたいと思います。
そもそもの効果が疑わしいコロナワクチン。各国はそんなコロナワクチンをどこから入手しどの程度推進されているのかを見ていきます。
http://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/43732.html
◆各国のワクチン導入状況と国民の反応は? (さらに…)
この社会はどのように成立し、統合されるのか。
当ブログ「日本を守るのに右も左もない」は、有志メンバーで執筆運営されています。
共通するテーマは、
「この社会はどのように成立し、統合されるのか」
といったあたりです。 この時代を生きる当事者として、思考停止することなく追求し発信していこうと思いますので、 あらためてよろしくお願いします。
世間的には、、、 コロナ禍はどうなる?、自民党総裁選は?、経済は?、脱炭素政策は? あるいは、アフガンは?、中国は?といった方面に関心が集まっていることと思います。 しかし、マスメディアの分断・統制された情報では「事実の構造」は全く見えてきません。 表層の情報に振り回され、やがて忘れ去られ、結局、何も考えていないのと同じ。
本当のところ、いったい何が起こっているのか? (さらに…)
共認原理による社会統合・集団統合とは
私権の衰弱に伴い、私権時代の序列原理に基づく集団・社会の統合から、共認原理に基づく統合への移行が求められている。
では実際、共認原理に基づく統合とは、いかなる姿であったのだろうか?村落共同体は寄合によって統合されていたというが、「全員一致」が原則であったという。
なぜそのようなことが可能だったのか?現在の民主主義→議会制(代議制)との違いは?
以下にその実例を紹介する。 (さらに…)
幕府側から見た明治維新
明治維新から150年、
明治維新は学校の教科書や司馬遼太郎、大河ドラマetc様々に美化されてきた。
勝てば官軍で、勝った側が好きなように歴史を捏造し、都合の悪い事実は封印するから当たり前である。
これは古代に遡れば、大化の改新(乙巳の変)によく似ている。それまで政権を持っていた蘇我氏が悪者にされ、大きな改新を行ったように見せた。そして日本書記が編纂され、正史とされた。
似ているのは、勝者による歴史の捏造だけではない。勝者になる過程も驚くほど似ている。
手段を選ばないテロだ。 (さらに…)
奥の院は、今、何を考えているか ~露米中の結託(→奥の院排除)に警戒しつつ人口削減を粛々と進めるつもり
昨年末のアメリカ大統領選のころ、多くの方が、民族派トランプが再選して世界は民族派主導がさらに強まっていくと予測していたと思います。
しかし、実際には民主党が勝利、予測されたような体制の転換(アメリカ分裂、FRB解体)は実現していない。これは奥の院の意に反して「新金貸し(ロスチャ・ロック)」や民主党の抵抗が大きかったためだろうか?それとも実は、奥の院自身の意図する所だろうか。
るいネット「実現論」 序2.私権時代から共認時代への大転換
本ブログの協同サイト「るいネット」を運営する類グループは、創立50年になられるとのこと。
今回は、「るいネット」の基幹認識「実現論」から、その中でも基幹となる認識「序 共同体社会の実現に向けて」から転載します。
タリバンの復権とアメリカ中東支配の破綻
8月16日タリバンがアフガン首都のカブールに侵攻。大統領府を占拠した。アフガン駐留米軍は、すでに8月末に完全撤退を表明しているが、それを待たずしての電撃侵攻である。現代大統領のガニ氏はUAEに亡命し、今後タリバンを中心とする政権が樹立される。
隣接地域にイスラム教徒地区のウィグルを抱える中国は、ウィグルの安定を狙って、すでにタリバン政権の支援を表明。ロシアもは新政権との交渉を開始している。
21年前の2001年、ブッシュは9.11WTCビル航空機突入事件を受けて、アルカイダを名指しで非難し、「テロとの戦い」を宣言。同年アルカイダを潜伏させているという理由で、アフガンを空爆。タリバン政権を崩壊させ、傀儡政権を樹立した。
コロナワクチンで赤血球が破壊され、含まれる酸化グラフェンが、ゆっくり死に至らしめる
コロナワクチンによって、人の赤血球が破壊されているという動画。(すみませんIEでは上手くリンクされません。Clome等で観てください)
家庭虐待が激増(20年で16.7倍)しているのは何故か?
家庭での虐待件数が激増している。2021年度で19万3780件と過去最多。2001年では11631件なので、20年間で16.6倍 。統計を取り始めた1992年から見ると176倍という、ありえない数値である。前年度比でも21%増えており。コロナ禍でストレスが増大する中、最新値はさらに増大することが予測される。(データ、経年グラフはhttps://www.mhlw.go.jp/content/000696156.pdf)
なぜこれほど児童虐待が激増したのだろうか?