2013年08月10日

立て直せ!!狂った医と食  7.『あなたに巣くう細菌が、あなたを救う』

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皆さんこんにちは。暑い日々が続いていますが、体調はいかがでしょうか。本シリーズで得た知識を活かして、ぜひ体調維持を図って下さい。
前回の記事: 「高体温de抗体ON!」では、人間の体温にまつわる絶妙なバランスの話題でした。わずか3度程度の範囲内に体温が保たれ、ウィルスなどに感染すると免疫力を高めるために体温を高くして対応するという生体のメカニズムを学びました。
今回は、人類(動物)と細菌との絶妙な共生関係について学んでみたいと思います。
善玉菌と呼ばれる「ビフィズス菌」などの腸内細菌は人間にとって必要不可欠な存在であることは、かなり広く認識されるようになっています。一方、抗菌グッズや除菌などの必要性がアピールされ、清潔志向に応える様々な商品が出回るようになっています。これらは、それぞれ真逆の方向に向かっているように見えます。
 人間の体には、いつも存在している細菌(「常在菌」)が巣くっています。それは私たちにとってどういう存在なのか、どのように対応していくべきかについて学んでみたいと思います。

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  投稿者 wyama | 2013-08-10 | Posted in 13.認識論・科学論No Comments » 

新概念を学ぶ16~DNA進化だけではない、全く新たな進化機能の獲得~

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 前回までは、共認機能の獲得を扱いました。改めてその流れを押さえておきましょう
縄張り闘争に敗れた原猿は共感統合を母体として更に+回路統合で全ての不全をマヒさせて恐怖や恐れを克服しました。そして、親和収束⇒+収束を母胎にして、より上位の闘争系・集団系の課題を共認し、その闘争共認に従って役割を共認し規範を共認して、期待・応望の関係を築き上げたのです。
 これが第3の統合である共認統合であり、互いに課題を共認して、その課題に対する役割を共認する闘争系集団(真猿)へと進化していったのです。
 今回は、『実現論』「第一部 前史 ニ.サル時代の同類闘争と共認機能」のまとめとして、共認機能を獲得することで、それまでの「本能(DNA)による進化」から全く違った「共認による進化」への変化を見ていきたいと思います

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  投稿者 pandaman | 2013-08-09 | Posted in 13.認識論・科学論No Comments » 

本気度が問われる時代。今何を成すべきか2-2~世阿弥に学ぶ本気度:人類の本源性を想起させる芸能=能楽の形成過程~

厳しさを増す経済情勢、年々早まる社会的な意識潮流の変化。今、この状況をどう捉え、どう突破方針を出していくかという「本気度」が試される時代に入りました。
「もっとよくしたい」という想いは高まっていても、どこかで躊躇していたり、できない言い訳を考えたり、他人任せにしたりと、その想いが現実場面でなかなか結実していかないのも、一方の事実でしょう。
 
年々高まる「もっとよくしたい」という想いを結実させるためにも、まずは現実の外圧(壁)に向かっていく本気度を、先人達に学んでいこうというのがこのシリーズの趣旨です。
 
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前回に引き続き第2弾“世阿弥に学ぶ本気度”をお送りします。
 
前回の投稿では世阿弥が生きた室町時代がどのような時代であったかに焦点を当てました。大衆の縄文体質が再起した室町時代、現代に通づる日本文化の原型が多く生まれた時代でした。その中でも能は世界で一番古い舞台芸術として、観阿弥、世阿弥によって確立されました。日本人の心(=縄文精神)を色濃く映し出す仮面劇がどのように形成されていったか、今回はその点を深く掘り下げてみようと思います。

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  投稿者 yankaz | 2013-08-08 | Posted in 未分類 | No Comments » 

暴走の源流=平安貴族6 平安貴族(受領国司)の不正を告発しない朝廷・天皇

 前回までの記事は、平安貴族たちの悪行として、貴族たちが行ったありえないほどのえげつない収奪(税の徴収)や自分達の都合が悪いことを隠蔽、口封じした(殺しまくった)ことなどについてまとめました。
 
 平安貴族たちの悪行を地方豪族たちは命をかけて告発しようとしましたが、告発しようとしたものは家族を皆殺しにされたり、見せしめに指をおとされたり脚をへし折られたりするのですが、朝廷はそれでも平安貴族たちを取り締まることはありませんでした。唯一例外で悪徳貴族を罷免をした「尾張国郡司百姓等解」さえも、別の理由からでした。
 
 今回は、地方豪族たちが命をかけて平安貴族たちの悪行を告発したことから、それでも悪行を見逃す朝廷(天皇までも)についてまとめます。
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画像は信貴山絵巻からお借りしました。

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  投稿者 norio | 2013-08-07 | Posted in 14.その他Comments Closed 

米国の圧力と戦後日本史(総集編5) ~従米政治家と政治支配~

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前回は、日本が米国の状況変化による一方的な要求を受け入れることで実現した沖縄返還を始め、米国が日本に求める立ち位置が、どのように変化していったのかを確認した。
今回は、従米路線に転じた中曽根以降~小泉の日本について扱う。
特に当初は対米自主を目論んでいたと思われる中曽根が従米に転じたのはなぜか? アメリカの日本への要求が従来に増して直接的になった背景は? マスコミとより一体となって政治支配を行う手法などに焦点をあてる。

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  投稿者 kichom | 2013-08-06 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造No Comments » 

不正選挙関連まとめ その2~2013.7.21参院選後にわかってきたこと

「不正選挙関連まとめ その1 参院選までにわかっていたこと」の続きです。
ブログ『MIND THE GAP』が不正選挙情報をまとめて下さっていますので、それを転載します。
「不正選挙関連まとめ その2 2013.7.21参院選後にわかってきたこと」です。
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2013-08-04 | Posted in 05.染脳国家日本No Comments » 

不正選挙関連まとめ その1~参院選までにわかっていたこと

「’12衆院選~’13都議選・参院選の不正集計で、大衆は支配層を見限り、自分たちで考え始めた」では、不正選挙を契機とした大衆の意識変化が、次のように提起されています。
’12年12月の不正選挙=民主主義を破壊した支配層の暴走を見て、遂に知的インテリ層を始めとする大衆(の3割)は、絶望感と共に「もはや、これまで」「もう、お終い」という形で、支配層(or現体制)を見限り、脱体制の方向に舵を切った。
この「支配層を見限った」とは「もう、お上には頼らない⇒自分たちで生きてゆく」という決断に他ならず、これは史上初の、大衆の主体的決断であり、3・11以降の「判断」と’13年初頭の「決断」こそ、共認革命⇒共同体社会の実現の出発点となるものである。

そういう意味で不正選挙情報は決定的に重要ですので、改めて不正選挙情報を紹介します。
ブログ『MIND THE GAP』が不正選挙情報をまとめて下さっていますので、それを転載します。
まず、「不正選挙関連まとめ その1 参院選までにわかっていたこと」です。
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2013-08-03 | Posted in 05.染脳国家日本No Comments » 

’12衆院選~’13都議選・参院選の不正集計で、大衆は支配層を見限り、自分たちで考え始めた

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「3・11で大衆は、マスコミ支配から脱して不信感を募らせた→地方選での自民惨敗」
「今回の参院選の不正選挙情報」の続きです。
’12年衆院選~’13年都議選・参院選と続く不正選挙は、大衆意識にどのような変化をもたらしたのか?
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2013-08-02 | Posted in 05.染脳国家日本No Comments » 

今回の参院選の不正選挙情報

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「不正選挙を訴えた犬丸勝子氏のポスター」
2013年07月20日の記事「3・11で大衆は、マスコミ支配から脱して不信感を募らせた→地方選での自民惨敗」に対して、匿名希望さんから、次のようなコメントをいただきました。
今回の参院選で不正集計が行われたどうかに関する貴重な情報です。
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2013-08-01 | Posted in 05.染脳国家日本No Comments »