2012年08月23日
幕末の思想6 共同体(共認充足)を再生する日本の世直しと、破壊する西洋の社会運動
「地租改正反対一揆(伊勢 1876年)」
画像はこちらからお借りしました。
「幕末の思想」シリーズ1~5のまとめです。
「幕末の思想1 下級武士が西洋思想に収束したのはなぜか?」
「幕末の思想2 下級武士が尊王攘夷に収束したのはなぜか?」
「幕末の思想3 市場化による共同体の崩壊から生まれた世直し期待と民衆宗教」
「幕末の思想4 吉田松陰は単なるテロリストに過ぎない!!」
「幕末の思想5 司馬史観の嘘、歴史小説家の罪」
ここから、日本人の世直しと西洋の社会運動は正反対のものではないかという視点が浮かび上がってきました。