2012年04月07日
共同体企業ネットワーク理論勉強会テキスト(6)~同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた~
皆さん、こんにちは。
共同体企業ネットワークの理論勉強会のテキストも6回目となりました。
今回のテーマは“同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた”です。
初めて本ブログを読まれた方のために、この理論勉強会の趣旨に今一度触れておきたいと思います。
難局を突破していくための状況判断力を上昇させたい方
次代の組織力となる人材の活性化と育成方法を模索している方
一企業の枠組みを超えた協業ネットワークを思案している方
いかなる状況に置かれても答えを出せる思考法“概念装置”を体得することが目的です。
それは社会の様々な事象を取り上げながら、現代に繋がる最先端の意識潮流を体系的に捉えることで可能になります。
この概念装置は経営者、若手を問わず体得すべきものです。今回は僭越ながら不肖社会人1ヶ月の私が紐解いていこうと思います。
過去のテキストはコチラです
テキスト1:これから生き残る企業に求められる能力は?
テキスト2:私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
テキスト3:市場の縮小と根源回帰の大潮流
テキスト4:共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
テキスト5:自我と遊びを終息させた’02年の収束不全