2012年02月15日
12/29なんでや劇場レポート(3)~庶民から新しい観念が登場し始めた(節約⇒食抑、課題収束⇒答え欠乏)~
年末の12/29に行われたなんでや劇場レポート新シリーズより、共同企業体ネットワークの紐帯となり、共認社会実現のための概念装置となる「新理論」構築の可能性がどこにあるのかについて、2回に亘って扱ってきました
1. 私権時代の観念追求は、大衆を観念統合するためのものだった
2. 学校やマスコミによって刷り込まれた「絶対に正しい」という旧観念が理論追求忌避の元凶
前回は、
・統合階級による観念支配は、学校教育やマスコミを通して、子供の頃から徹底されてる。私達が普段、何気なしに受け入れていることも、全ては観念支配に繋がっていること。
・潜在思念が新しい潮流の中から本質を掴んで作り上げた新しい観念(“もったいない”“節約志向”“社会の役にたちたい”“食抑”など)が知識人からではなく、若者たちの中から生まれてきていること。
を明らかにしました。
今回は、観念のプロではなく、庶民からどのような新しい観念が登場しはじめているのかについて2つ紹介したいと思います (旧観念で飯を食っているプロは潜在思念をほとんど捨象している。それに対して、旧観念で飯を食っているわけではない庶民は旧観念による束縛度が小さく、潜在思念に素直な観念を生み出せる可能性が高い。)
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