2009年01月21日
『国際金融機関はどうなる?』10.国際金融機関が設立される前夜 金兌換紙幣(金本位制)の発生から、歪な「金・ドル体制」へ(2/2)
(画像は、「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より引用させて頂きました)
前回の『国際金融機関が設立される前夜: 金兌換紙幣(金本位制)の発生から、歪な「金・ドル体制」へ(1/2)』に引き続き、近代以降の「お金」と「金融システム」の歴史の流れを、今回は、③第二次大戦後の国際金融機関(IMF、世銀)が設立されたブレトンウッズ体制、④ニクソンショックまで見ていきます。
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『国際金融機関はどうなる?』9.国際金融機関が設立される前夜: 金兌換紙幣(金本位制)の発生から、歪な「金・ドル体制」へ(1/2)
(画像は、「ジュエリースタジオ・イイジマ」さんより引用させていただきました)
近代以降の「お金」と「金融システム」の歴史の流れを、今回は、①大恐慌前後、②第二次大戦前夜まで見ていきます。
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国際金融機関はどうなる?』8.国際金融機関が設立される前夜: 「お金」が登場したのは、なんで?
(画像は、「Coolog 児玉真澄的CoolなWeblog」さんより引用させていただきました)
ここまで、IMF、世界銀行の国際金融機関の「設立目的」そして「何をやってきたのか?」を見てきました。
今回は今後を考えるうえでも少し視点を変えて、国際金融機関の元となる「お金」に焦点を当ててみます。
これまで何をするにもお金がかかり、誰もがお金を常に意識して優先して生活してきました。
しかし、そもそも、なぜ当然のように第一価値に扱われる「お金」が登場したのだろう?
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